
朝礼ネタ:忍耐と続けていくことの大切さ
(例文)忍耐と続けていくことの大切さ
「石の上にも三年」ということわざがあります。
冷たい石の上に長い間座っていれば温かくなるという例えから転じて、何事においても辛抱強く続けていけば、きっと何かしらの成果が得られるという意味が示されています。
「三年」というのはただ3年間ということではなく、長い年月という意味があるそうです。
似たようなことわざは他にもたくさんありますね。
「雨垂れ石を穿つ」や「塵も積もれば山となる」のように、長い時間を費やすだけでも変化が現れるものだということを思い知ります。
また「千里の道も一歩から」ということわざからも、一歩一歩進んでいくことの大切さを知ることができます。こうしてことわざを挙げてみると、昔も今も忍耐というものは大事なことであるということがよく分かります。
忍耐というものは、ただ我慢するだけではありません。
忍耐はその先に確実な成果になると信じて努力を続けるというものだと思っています。
時には壁が立ちはだかり、心が折れそうになることもあるでしょう。
けれどもあきらめずに突き進むことで、何かを得られるものだと信じることが大切だと思います。
くじけそうになることは生きていればたくさんありますが、何とか踏ん張ることで一歩一歩進んでいるということです。
これからもたくさんの壁が立ちはだかるかと思います。しかし、そのたびに努力を忘れずに日々精進して、何事にも前向きに取り組んでいきたいと思います。
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