
朝礼ネタ:相撲の反則に学ぶミスの原因
(例文)相撲の反則に学ぶミスの原因
今日は相撲の話をしようと思います。
相撲の反則行為で一番多いのがマゲを引っ張ったというものです。
マゲに関わる反則は近年増えています。
その理由を、始めのうちは、ルールの適用が厳しくなったからだろうと考えていました。
しかし、テレビ放送で解説者が別の要因を挙げていました。
突き続けられなくなって引いてしまう、その引きの際に頭が下がり、相手の手がマゲに触れやすくなるという指摘です。
たしかに、マゲに触れる状況では力士は引いています。突きを続けられなくなって引くというのは、相撲をしてきた人らしい視点だと感心しました。
そして、ルール違反が多発する原因は、その前の行為、動きの流れを見る必要があると知りました。
日常の業務でミスが生じたら、その前の動きの流れを見直しましょう。
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