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7月17日、米軍は職員に向けた数百万通の電子メールが西アフリカのマリに誤送信されていたことが明らかにしました。誤送信の原因は、米軍のメールアドレスの末尾「.mil」がマリの「.ml」と似ており、打ち間違えが発生したためです。米国防総省はこの問題に対処するため、マリへの送信を制限する措置を取ったことを発表しました。
朝礼ネタ:米軍が別の国に数百万通のメールを誤送信-ドメインの誤字一つで大問題!? –
(例文)米軍が別の国に数百万通のメールを誤送信-ドメインの誤字一つで大問題!? –
おはようございます。
最近、非常に興味深い事件が起きたので共有します。
あろうことか、米軍が内部向けに送ったメールがなんと、予想外の宛先、西アフリカのマリ共和国に届いてしまったのです。
これは、メールアドレスの末尾である「.mil」(米軍専用ドメイン)を「.ml」(マリ共和国の国別ドメイン)と間違えて打ったことが原因とのこと。
そして、送られてしまったメールの中には、米軍幹部の宿泊先ホテルの部屋番号など、機密に近い情報が含まれていたケースもあったそうです。
なに馬鹿なことしてんだよー!と言いたくもなりますが、これって実は誰にでも起こる非常に恐ろしい問題です。
日本でもドッペルゲンガードメインといって、フリーメールに似せたドメインがいくつも存在していて、毎年のように誤送信が起きています。
このような事態を招かないためにも、取引先とメールする際には送信前に2名以上のダブルチェックを行うことや別途暗号化したファイルに個人情報を格納してメールを送信するなどの対策が必要です。
今回の事件を教訓に情報セキュリティーに関してより一層厳しい目をもって行っていきましょう。
それでは、今日も一日、全力で頑張りましょう。
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