最新のニュース

朝礼ネタ:2024年4月から変わる働き方改革関連法について-2024年問題について考えよう-
(例文)2024年4月から変わる働き方改革関連法について-2024年問題について考えよう-
今年度も終了し、週明けからは2024年度が始まります。
気持ちを切り替えてまた頑張っていきたいですね。
2024年4月から変わることといえば、時間外労働の上限規制などが盛り込まれた働き方改革関連法の施行です。
最近では「2024年問題」というワードでよく聞くようになりましたが「そもそも、なんの問題なの??」という方も多いのではないでしょうか。
2024年問題とは、4月1日に施行される「働き方改革関連法」によって、特に建設業、運輸業、医療業などに生じる様々な問題のことを言います。
具体的には
・時間外労働の上限規制によるドライバーや医師の収入減少
・業務量や輸送量の減少による会社の収益減少
・物流コストの増加による荷主の支払運賃の値上げ
などが想定され
これらの問題は、物流業界や医療業界だけでなく、我々消費者や社会全体にも影響を及ぼす可能性があると言われています。
例えば、自分に近い話で言うと、荷物の配達や再配達が遅れたり、医療サービスの質や量が低下したり、それに伴って食料品や生活必需品の価格が上昇したりするかもしれません。
では、2024年問題に対して、どのように対応すればよいのか。
今現在、主な対策として言われているのは
・ITによる業務効率化
・荷主や一般消費者への理解促進
などです。ただ、どれもすぐに解決できるような方法はいまだ見出されていないのが現状です。
一番大切なのは、我々自身が2024年問題を知り、そして理解することで働き方改革の目的である「働きやすく、生きやすい社会」の実現を目指していくことだと思います。
こうした社会の動きを背景に、仕事や生活に影響が出ないように何をすることができるのか、決して他人事ではないものはがりですので、考えていきましょう。
カレンダーでみる3月の朝礼ネタ・スピーチ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
2025年3月 最新のニュース・時事ネタの朝礼・スピーチ
行事や生活でみる3月の朝礼ネタ・スピーチ

3月は「草木がいよいよ生い茂る月」という意味の「木草弥や生ひ茂る月」から「やよい」になったという説が有力です。

ひな祭りの由来は、平安時代の「ひなあそび」という貴族の子女のあそびごとです。

ホワイトデーは日本で生まれた習慣です。アジア諸国でも定着していますが、欧米諸国では見られないものです。

防災意識や防災行動力を高めることで火災の発生を防ぎ、万が一の場合でも被害を最小限にとどめ、火災から尊い命と貴重な財産を守ることを目的としています。

3月度は年度末や別れの時期ということから、こころに大きな負担がかかることから厚生労働省が制定しています。

世界睡眠医学協会によって3月の第3金曜日を世界睡眠デー制定されています。睡眠医学があまり発達していない地域での教育促進など、睡眠関連の知識を広める運動を行う日です。

3月の下旬から開催される高校野球大会の正式名称は選抜高等学校野球大会で、春の甲子園、センバツという通称があります。

3月は多くの会社では決算時期を迎えます。

高校受験や大学受験、社内の昇格などの合格発表の時期です。

海外と比べても日本の卒業式は独自のスタイルや雰囲気を持ち、多くの思い出を残す特別なイベントとなっています。

2005年に環境省が提唱して始まりました。暖房に必要なエネルギー使用量を削減することにより、CO2の発生を削減し地球温暖化を防止することが目的です。

コメント