
将棋の日

江戸幕府8代将軍徳川吉宗が、11月17日を「御城将棋の日」とし、年に1回の御前対局を制度化しましたことから将棋の日と制定されています。
朝礼ネタ:11月17日 将棋の日-直感力とは-
(例文)11月17日 将棋の日-直感力とは-
おはようございます。
本日11月17日は将棋の日と制定されているようです。
将棋といえば羽生善治の著書で直感力についてこう問われていました。
皆さんは「直感」で決めるいうことに対してどのような印象をお持ちでしょうか。
直感で決めたと聞くと「適当に決めている」とか「考えが足りない」と思うかもしれません。
しかし、棋士の羽生善治さんは著者「直感力」で、直感とは才能や天啓ではなく、成功や失敗を繰り返してきた経験によって、無意識のうちに導き出せる答えだと書かれています。
そしてそれを「論理的な思考が直感に昇華した瞬間」と表現しています。
ビジネスの場面において「直感で決めた」というのは少しナンセンスだと思われるでしょう。
しかし、それが経験によって導き出された答えであるならばその直感に従い、何故この答えに行き着いたのかを考えてみるのも良いかもしれません。
考えて考えて慎重に動くことも大切ですが、そんな時間も中々取れない時は自分の経験からくる直感を信じて突き進んでみてみようと思いました。
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