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ローソンは12月31日から1月3日の1週間、レジカウンターで提供する「ホットミルク」の販売数が前年同期比で約18倍になったと発表しました。
また農林水産省の金子大臣は「牛乳の消費が伸びており、廃棄は現時点では生じていない。協力の輪が広がった」と廃棄がなかったことを明らかにしました。
朝礼ネタ:ローソンのホットミルクの販売数が約18倍、年末年始の牛乳廃棄は回避-企業の存在意義-
(例文)ローソンのホットミルクの販売数が約18倍、年末年始の牛乳廃棄は回避-企業の存在意義-
おはようございます。
今日は最近話題となった牛乳についてお話しします。
昨年末に岸田首相が年末年始は牛乳をいつもより一杯多く飲むよう呼びかけました。
というのも年末年始は学校もなく、またコロナの影響もあり、およそ5000トンの生乳が廃棄されることが予想されていたからです。
この呼びかけに賛同したのが大手コンビニチェーンのローソンでした。
ローソンは利益度外視で年末年始の2日間、レジカウンターで提供するホットミルクを定価の半額で販売し、牛乳の消費を促しました。
その結果、前年比の約18倍ものホットミルクが販売され、ローソンの動きに賛同した消費者も多くいたことがわかりました。
その甲斐もあってか、今のところ生乳の廃棄がないという農林水産省からの嬉しい発表もありました。
企業や消費者の協力の輪が広がり、すぐさま結果として現れた出来事でした。
ちなみにローソンは、以前にコロナ禍で困窮している学童保育施設におにぎりを無償配布を行うなど単なるコンビニチェーンという範疇を超えた社会貢献の取り組みを行なってきました。
企業活動で大切なことは売上をあげて会社を継続させることですが、それと同時に社会に貢献することも同じくらい大切だと思います。
私たちもこの自分の会社の存在意義というものを改めて考え、営業活動と同時に社会全体に貢献出来るように頑張っていきましょう。
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