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2022年3月11日、東日本大震災から11年です。
東日本大震災による死者は12都道県で合わせて1万5900人、2523人の行方が分かっていません。
朝礼ネタ:東日本大震災から11年-津波が来ることが分かったら-
(例文)東日本大震災から11年-津波が来ることが分かったら–
おはようございます。
2022年3月11日、今日で東日本大震災から11年です。
日本にいる以上、いつどこで巨大地震が起きてもおかしくありません。
東日本大震災は記憶に新しいですが、地震で最も多く亡くなる原因が津波です。
皆さんは津波から避難した経験はありますか??
今日は実際に津波が押し寄せるとわかったときに然るべき逃げ方をお話ししたいと思います。
まず質問ですが、高台へ逃げるというとき皆さんは車で逃げるでしょうか?それとも徒歩で逃げますか?
津波が来た時は、必ず「徒歩」で避難するようにしてください。
東日本大震災では多くの人が車で避難しようと渋滞が起きて逃げ遅れる事態が発生したことがわかっています。
なによりも早く避難するために車を捨てて避難するということも頭に入れましょう。
そして高い所に避難とよく言われますが、具体的にはどれくらいの高さが良いのでしょうか。
東日本大震災の調査によれば、当時、避難して助かった人の階層の平均は2.9階。これに対して亡くなった方は1.7階という平均というデータが出ています。
近くに山などの高台がない場合はコンクリートの3階以上の丈夫な建物に避難することが生死を分けるポイントの一つです。
いかがでしょうか。
津波警報が発令されたら
避難はなるべく徒歩でする
3階以上の丈夫なコンクリートの建物に身を寄せる
ことを念頭に素早く避難をしましょう。
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