最新のニュース

7月4日、KDDI(au)は大規模通信障害について、午前7時現在の状況としてインターネットなどデータ通信は「おおむね回復した」と発表しました。
朝礼ネタ:KDDIで大規模通信障害-日頃から想定した対応を-
(例文)KDDIで大規模通信障害-日頃から想定した対応を-
おはようございます。
au回線を使っている方々は大変不安な日々を過ごしたかと思います。
全国での復旧作業が終わったという発表もありましたがおよそ2日間電波が繋がらない、繋がりにくい状況だったということですので生活の面で大きな支障が出た方も多いというニュースも報道されていました。
そして今回通信障害に加えもう1つユーザーを困らせたのが言葉の選び方です。マスコミの発表の仕方も問題ですが
「復旧作業が完了した」という発表後も通信制限をかけており、繋がりにくい状態が長時間続いたということです。
ユーザーにとっては
完了した=繋がる状況
なので、ひとによっては復旧したのに繋がらないのは自分の端末が壊れたのではないか。という不安からauショップに駆け込んだ人もいたとのこと。
こういう場合はユーザー側の視点に立った発表が必要で「復旧作業完了」の予定を発表するのではなく、「通信制限を解除して繋がりやすい目安」が出来てから発表するべきです。
このような通信障害はどこのキャリアでも今後起こる可能性はあります。
日頃から想定した対応をキャリア、総務省そして私たちユーザーも考えておくべき必要があるのかもしれません。
今回の件でどのくらいユーザーが離れるかはわかりませんが、問題を起こさないというではなく、問題が起きたときの想定もしておくことで、企業としての対応力が変わってくるのだと思います。
我々もミスをしないことは大事ですが、ミスをしてしまった後の動きを共有しておくことも日頃から必要なのではないかと感じたニュースでした。
カレンダーでみる7月の朝礼ネタ・スピーチ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
2024年7月 最新のニュース・時事ネタの朝礼・スピーチ
行事や生活でみる7月の朝礼ネタ・スピーチ

7月の旧暦は「文月(ふみづき)」。語源には色々な説がありますがその中の一つに、稲の穂が実る頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説があります。

全国安全週間は、例年7月1日から7月7日の1週間、災害や事故防止活動の推進と安全に対する意識のより一層の向上に取り組む週間で全国的に行われます。

毎年7月に夏の交通安全運動とされており、警備の強化や交通事故防止の徹底が謳われます。

7月7日といえば七夕祭りです。七夕とはお盆行事の一環でもあり、精霊棚とその幡を安置するのが7日の夕方であることから7日の夕で「七夕」と書いて「たなばた」と発音するようになったという説もあります。

海の日は、「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う」という国民の祝日です。 1996年から国民の祝日「海の日」となり、2003年には7月の第3月曜日に変更されました。

7月第4日曜日は「親子の日」と制定されています。写真家ブルース・オズボーン氏の呼びかけによって2003年から始まった社会的な活動です。 年に一度、親と子が共に向かい合い、語らいながら、親子の絆を深める日として、あらゆる地域、世代の方から共感を集めています。

土用干しというのは、夏の土用の時期に行われる行事の一つで、衣類とか、書物といったものを文字通り「干す」日です。

土用とは、「季節の変わり目の約18日間」のことをいいます。身体を壊しやすい季節の変わり目にウナギを食べてエネルギーを蓄えましょう。

7月は太陽の光をたくさん浴びて、栄養がギュッと詰まっている夏野菜や果物が多い時期です。

7月から本格的な夏が到来し、各地で熱中症警報が出されます。水分補給や体温調節など注意する点は多いです。

地球温暖化対策活動の一環として、冷房時の室温28℃を目安に夏を快適に過ごすライフスタイル。過度な冷房に頼ることなく、様々な工夫をして夏を快適に過ごす取り組みです。地域にもよりますが5月1日~9月30日の期間に推奨されています。

道教の年中行事である「中元」が起源といわれています。首都圏では7月上旬から15日ごろまでに贈るのが本来の習慣。首都圏以外は7月上旬から8月15日ごろが中元の期間です。

小暑(しょうしょ)は、二十四節気の一つで、夏の始まりを告げる節気です。毎年7月7日前後に訪れます。

コメント