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警察庁は10月末から「車道の右側通行」や「徐行せずに歩道を通行」などの4つの違反に対し悪質と認めた場合には「赤切符」を積極的に交付するなど取り締まりの強化を始めました。
朝礼ネタ:悪質な自転車へ赤切符を積極的に交付-知らなかったでは許されない-
(例文)悪質な自転車へ赤切符を積極的に交付-知らなかったでは許されない-
おはようございます。
先月末より悪質な自転車の取り締まりについて強化しているのをご存知でしょうか。
「車道の右側通行」や「徐行せずに歩道通行」などの4つの違反で悪質な場合に赤切符を積極的に切るといった取り締まりを行っています。
背景には自転車ルールの認知不足による事故が増えていて、中には死亡事故も相次いでいることが挙げられます。
ではここで皆さんに質問です。
皆さんは自転車で横断歩道を渡るときにどの信号を見ていますか?
ほとんどの人が歩行者用の信号機を見て進んでいるのではないでしょうか。
しかしこれは信号無視であり立派な交通違反です。自転車は道路交通法上、軽車両に分類されているため、原則車道の信号に従わなければならないと決められています。
もし歩行者のみ青信号の時に自転車で渡ってしまった場合、警察に止められる可能性があります。
また、もう一つよくある違反として一時不停止があげられます。
車を運転する時は意識するけど、自転車を乗る時は看板を全く意識せずにビュンと颯爽と走る方も多いのではないでしょうか。
これも一時不停止、立派な交通違反です。
ちなみに赤切符を切られると後日、交通裁判所に出頭を求められ、再度事実を確認。悪質な場合には書類送検なんてこともあり得ます。
違反で注意されるくらいで済めば良いですが、人に怪我をさせてしまったりすると知らなかったでは許されない事態になります。
自転車に乗る時も車を運転するくらい気を引き締めて運転をしていきましょう。
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