朝礼ネタ：埼玉県、熱中症の疑いで8人が緊急搬送-季節外れの熱中症予防と対策-（例文付き）

（例文）埼玉県、熱中症の疑いで8人が緊急搬送-季節外れの熱中症予防と対策-

スピーチ時間：およそ2分

おはようございます。

先日は季節外れの猛暑ということで、埼玉県では8人が熱中症とみられる症状で救急搬送されたというニュースがありました。これからの季節、熱中症には十分に注意しなければいけませんね。

そこで今日は、熱中症の予防と対策についてお話ししたいと思います。

熱中症は、屋外だけでなく室内でも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。特に子どもや高齢者は体温の調節能力が低下しているので、気を配る必要があります。

では、どうすれば熱中症を防ぐことができるのでしょうか？

まずは、暑さを避ける、身を守ることです。室内では扇風機やエアコンで温度を調節し、遮光カーテンやすだれ、打ち水を利用しましょう。

屋外では日傘や帽子を着用し、日陰を利用してこまめに休憩しましょう。天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控えるのも効果的です。

次に、からだの蓄熱を避けるために、通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用することです。保冷剤や氷、冷たいタオルなどで首や脇の下などを冷やすのもおすすめです。

そして、最も大切なことは、こまめに水分・塩分、スポーツドリンクなどを補給することです。のどの渇きを感じなくても、定期的に飲むように心がけましょう。特に汗をかいた後は、水分だけでなく塩分も必要です。

ということで、暑さが厳しくなる前に、自分や周囲の人の体調に気をつけて、健康管理に努めましょう！