朝礼ネタ:新一万円札の渋沢栄一の名言(例文付き) | 最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集

朝礼ネタ:新一万円札の渋沢栄一の名言(例文付き)

朝礼ネタ:新一万円札の渋沢栄一の名言

(例文)新一万円札の渋沢栄一の名言

スピーチ時間:およそ2分

おはようございます。

いきなりですが問題です。
2024年に予定されている新紙幣の一万円札の人物は誰でしょうか?

はい、日本の近代経済の父とも呼ばれる渋沢栄一です。ということで今日はその渋沢栄一の名言を一つ紹介します。

「反対者には反対者の論理がある。それを聞かないうちに、いきなりけしからん奴だと怒ってもはじまらない。問題の本質的な解決には結びつかない。」

これは、異なる視点や意見を持つ人との対話の中で、お互いに立場や意見を理解しようとする態度の重要性を示しています。

会社というチームとして働く上でとても大切な考え方だと思います。

我々の会社内でも、必ずしも全員が同じ意見を持つわけではありません。

それぞれが異なる経験、知識、スキルを持っており、それによって見解が異なることもあるでしょう。

しかし、それは悪いことではありません。むしろ、それぞれの視点が集まることでより良いアイデアや解決策が生まれ、組織全体として成長する機会になります。

だからこそ、反対意見が出たとき、怒ったり、無視したりするのではなく、渋沢栄一が示しているように、反対者の論理を理解しようと努めることが重要で、それが問題の本質的な解決への道であり、より強いチームを作り上げる道であるということなのです。

今日も1日、お互いの意見を尊重し合い、共に成長することができるよう頑張っていきましょう!

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