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1月20日「空間のウイルスを除去」という表示で除菌剤「クレベリン」を販売したとして、消費者庁は大幸薬品に対し、景品表示法違反で再発防止などを求める措置命令を出しました。
朝礼ネタ:「クレベリン」が景品表示法違反で措置命令-優良誤認表示とは-
(例文)「クレベリン」が景品表示法違反で措置命令-優良誤認表示とは-
おはようございます。
新型コロナウイルスの増加が止まりません。私たちは今まで通り、手洗いうがいアルコール消毒などの感染対策が必要になってきますが
先日、「空間のウイルスを除去」をうたっている「クレベリン」が景品表示法違反で消費者庁より行政指導が下されました。
新型コロナウイルスによって需要も増加していてCMなどでも頻繁にみるようになった商品ですが
「空間のウイルスを除去する」ことの裏付けとなるデータについて、生活環境とは異なる密閉空間のみのデータが提出されていて消費者庁が「合理的根拠がない」と判断した結果です。
また、クレベリンの主成分である二酸化塩素のような薬剤を空間に噴霧してウイルスを消毒、除菌する効果は今のところ立証されておらず
なにをもって「空間のウイルスを除去する」商品なのかが根拠がなかったということになります。
このような過大な宣伝は「優良誤認表示」といわれ、実際の商品よりも優れた効果が出ると偽って商品を販売しているとみなされてしまいます。
実はこのクレベリンの他にも先月は「ウイルス除去率99%」などと根拠のない表示で行政指導があった企業が2社あり、私たち消費者も購入する際は気をつけて選ばなければなりません。
私たちも商品やサービスを販売する際には過大な説明や根拠のない話をして勧めることはその場では売上になってもお客様を裏切るということを忘れてはいけません。気をつけていきましょう。
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2023年1月 最新のニュース・時事ネタの朝礼・スピーチ
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仕事始めとは、年始となる1月の上旬の、最初の仕事のことです。

年が明けて初めて書や絵をかく行事です。一般的には1月2日に行われます。

寒中見舞いはがきは、一年の中で最も寒い季節に相手を気遣ってお互いの近況を報告しあう季節の挨拶状として使われたものです。最近では喪中で年賀欠礼したことや訃報が行き届かなかったことへのお詫びを示したり、喪中の相手を気遣うお見舞いなどに使われています。

鏡餅は、新年の神様である「年神様」の依り代(神霊が依り憑く対象物)といわれています。そもそも一連のお正月行事というのは、新年の神様である「年神様」を家に迎えて・もてなし・見送るための行事で、そのお迎えした年神様の居場所が鏡餅といわれています。

「おせち」とは季節の節目に当たる「節(せち)」の日を指す言葉です。かつて平安時代の朝廷は、正月を含む5つの節に「五節会(ごせちえ)」の儀式を行い、特別な料理である「御節供(おせちく)」を神に供えていたことが始まりといわれています。

春節は中国旧暦に基づいているため、毎年日にちが異なります。2023年は1月22日からとされています。

年末年始無災害運動は、働く人たちが年末年始を無事故で過ごし、明るい新年を迎えることができるようにという趣旨で、昭和46年から始まりました。

毎年1月と2月は寒さで献血者が減ることから、成人の日に合わせて献血への理解を深めることを目的にキャンペーンを行っています。

毎年1月17日の「防災とボランティアの日」の前後一週間を防災とボランティア週間と定めています。

2005年に環境省が提唱して始まりました。暖房に必要なエネルギー使用量を削減することにより、CO2の発生を削減し地球温暖化を防止することが目的です。

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