朝礼ネタ:人間関係においての発想の転換
(例文)人間関係においての発想の転換
あるSNSで投稿されていたお話です。
「なるほど」と思った内容だったのでお話したいと思います。
【「良い人を見つける」という発想から、「今いる人と良い関係になる」という発想に転換してみる。最初の印象はよくないかもしれないし、満足できないかもしれない。だけど、対話して、努力していくことによって良い関係を作ることはできる。】
というお話でした。ここで「会話」ではなく「対話」するということです。
「対話」というのは二人がお互いに向かい合って話すことであり、「意味」のズレをすり合わせて、共有していくための過程であり手段です。
人と人との関係は、最初から良いものを見つけるという発想から、友達、同僚、恋人とお付き合いが始まってから良い関係にしていくんだという目線を持てたら、人生はもっと楽しくなるのではないでしょうか。今、目の前にいる人は、ダイヤの原石かもしれません。
今だけを見て判断するのではなく、せっかく、何かの巡り合わせで出会ったのだったら、共に楽しく過ごせた方が絶対に良いでしょう。そして自分の人生ですから、自分から楽しもうという姿勢は大事だと思います。
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