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中傷ツイートに「いいね」を繰り返したとして、自民党の議員に55万円の賠償を命じた判決について、議員側が判決を不服として最高裁に上告しました。
朝礼ネタ：中傷投稿に「いいね」で賠償命令-SNSの利用の仕方について-
（例文）中傷投稿に「いいね」で賠償命令-SNSの利用の仕方について-
突然ですが皆様はSNSを利用していますか？
FacebookやTwitter、Instagramなど多くの媒体がある中で1つも利用したことがないという人の方が珍しいのではないでしょうか。
先日そのSNSで他の人が投稿した中傷コメントにいいねを繰り返し押したとして自民党の議員に賠償を命じる判決が出ました。
議員は直接的に中傷コメントを投稿したわけではなく「いいね」というワンタップの繰り返しが相手に精神的苦痛を与えることを裁判官が認めたという形です。
この判決には「いいね」を押しただけで対象責任があると判断するのは行き過ぎだ。と言う意見もございます。
実際にこの議員も上告をしていますがSNSの利用の仕方については今一度考えなければなりません。
言論の自由や表現の自由などいろんなことを持ち出してくる人もいますが、そもそも大の大人が中傷コメントをしたり中傷コメントに「いいね」を押すこと自体恥ずかしい行為で議員としての資質だけではなく社会人としても愚かな行為だと思います。
わが社にはそのような人はいないかと思いますがSNSという匿名性を利用して相手を傷つけるような行為をすることがないように私たちも注意していきましょう。
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2024年11月 最新のニュース・時事ネタの朝礼・スピーチ
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