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12月27日、高島屋がオンライン販売したクリスマスケーキの一部が破損して届いた問題で、製造や配送委託先の調査を進めた結果、原因を特定できなかったことを明らかにしました。
朝礼ネタ:高島屋のケーキ破損問題、原因特定できず-お客様の気持ちになったときに-
(例文)高島屋のケーキ破損問題、原因特定できず-お客様の気持ちになったときに-
おはようございます。
先日話題になった高島屋のクリスマスケーキ破損問題についてお話したいと思います。
高島屋がオンラインストアで販売したクリスマスケーキの一部が崩れた状態で購入者に届けられたことが連日ニュースになっていますね。
その後の調査で、原因は特定できなかったと会見をしましたが、このような問題が起こる背景には、必ず製造や配送の過程で何らかの原因があったはずです。
ハインリッヒの法則というものがありますが、重大事故の裏には軽微な事故やヒヤリ・ハットと呼ばれる危険な出来事が多数存在するというものです。
原因が特定できないということは、今後また同じことが起きる可能性もあるということです。
もし、次も高島屋から商品を購入したときに、また破損して届いたら・・・
と消費者は、高島屋に対する信頼を完全に失ってしまうかもしれません。
まずはわかるまで原因を特定しなければ、消費者にとっては不安でしかないと思います。
私たちも、仕事や生活の中で、問題や失敗に直面することがあると思います。そんなときには、まずは原因を特定することに注力し、その後に改善することを心がけましょう。それが経験となり、ノウハウとなり、結果的にお客様の信頼を得ていくのだと思います。
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