朝礼ネタ:流行りのサウナから学ぶ夏の暑さに負けないために
(例文)流行りのサウナから学ぶ夏の暑さに負けないために
おはようございます。
皆さんサウナと聞いてどんなことをイメージしますか?
この夏に暑そう?
じいさんばあさんが好きそう?
実は好きだったり?
実はいま、じわじわとサウナがブームになっている。「サ道」という漫画が流行り、ドラマにもなった。私もものは試しと、一度入ってみた。
入ると、まぁ当然のこととして暑い。暑い。汗がどんどん出てくる。あごから、背中から、ぽたぽたというよりだらだらと汗が落ちる。
暑い暑い数分のあと水風呂に入ると、体が一気にひきしまる。そしてその後に休憩する。
休憩していると、だんだんと気持ちよくなってくる。これを「ととのう」と言うそうでサウナ上がりに飲んだ水が、本当に美味しかったです。
どうして気持ちよくなるか、医学的にも説明がついているといいます。
サウナの暑さで血管が開き、心臓がたくさん血液を押し出す。その後、水風呂で一気に血管がしぼむが、頭の血管はまだ広がったままなので、そこに新鮮な血液が送り込まれて、頭が冴えた状態になるというのだ。物理的な体の温度と、気持ちという感情が、密接に結びついた結果です。
今年の夏も暑くなるようです。
暑いときに気をつけなければならないのが熱中症。毎年1000人近くが亡くなっています。そしてその半数が、実は屋内で熱中症になっている。決して軽く考えてはいけません。
この熱中症もまた、体の温度が人間に影響しています。だから対策も、サウナから学べます。
血管を冷やすことが重要。そして水分。気をつけて、元気に今年の夏も乗り越えていきましょう。
コメント