朝礼ネタ:近年増加中、冬季うつ病(冬うつ)とは
(例文)近年増加中、冬季うつ病(冬うつ)とは
すっかり気温も下がり、本格的に冬到来の季節に入ります。
ここ数年、この時期に発症することが多い、冬季うつ病(冬うつ)が話題になっています。
冬うつとは、季節の変化が原因となる季節性うつ病のひとつで
秋から冬に症状があらわれ、春先になると自然に回復していく傾向があります。
冬うつの原因は、太陽に当たる時間が少ない日照量不足であるといわれています。
成人後から発症することも多く、一度発症すると毎年繰り返すことが多いです。
一般的な症状として
・睡眠時間が長くなり、日中でも眠気がある。
・食欲が旺盛で、とくに甘いものや炭水化物が欲しくなる。
・気分が落ち込み、無気力となる。自己否定的になる。
・集中力が著しく低下し、日常の家事・仕事ができない。
が言われています。
対処法としては、バナナやカボチャ、チーズなどに含まれるトリプトファンという必須アミノ酸を多く摂取することが良いとされています。
しかし、一番良いのは朝早く起き、太陽を浴び、そっかりご飯を食べ、運動することだと思います。
この時期は風邪やインフルエンザなどの身体の不調に注意しがちですが、心の病は一度かかると治すのに時間を要します。
規則正しい生活をして、年末の忙しい時期を乗り越えましょう。
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