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7月、高知市立の小学校でおよそ1週間にわたりプールへの給水を止め忘れた問題で、高知市は過失責任があるとして校長と教頭、担当教諭の3人に、ほぼ半額相当の計132万円の支払いを求めることを決めました。
朝礼ネタ:プールの給水止め忘れ、担当教諭にも費用を請求-弘法にも筆の誤り-
(例文)プールの給水止め忘れ、担当教諭にも費用を請求-弘法にも筆の誤り-
おはようございます。
先日、高知県の小学校で教師がプールの給水を止め忘れ、1週間分270万円の下水道料金がかかった件で市は料金の半分を校長や教頭、担当教師に支払いを求めることを決めたと報道されていました。
なかなかビックリなニュースですね。
人が行う以上、ミスは付き物です。
機械で自動的に探知出来る設備を設けることが難しければ、1人ではなく複数人での確認作業を行うなどが大切で、決して今回の問題は教師ひとりの問題ではなく、管理者側の管理責任の問題、学校の在り方の問題、それを管轄している市の問題でもあると思います。
なにかミスを犯したときに、そのミスの代償をその人に払わせるのではなく、今後どうやったら他の人も同じ過ちを犯さないように済むのか
そっちの方にベクトルを向け議論する必要があると思います。
「弘法にも筆の誤り」ということわざもあるようにどんな人でも必ず失敗は付き物です。
皆さんも失敗した時は、自分を責めることよりも「次行う人が失敗しない為にはどうするべきか」を考えて行動していきましょう。
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