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23日に行われたFIFAワールドカップのドイツ戦。最優秀選手「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」にGK権田修一選手が選ばれました。
朝礼ネタ:大金星の裏に地道な努力-GK権田選手を襲ったオーバートレーニング症候群とは-
(例文)大金星の裏に地道な努力-GK権田選手を襲ったオーバートレーニング症候群とは-
未だにドイツ戦勝利の余韻が冷めないという方も多いのではないでしょうか。
23日に行われたサッカーの世界最高峰を決めるワールドカップの初戦であるドイツ戦。
全員が見事なプレーをしてくれましたが、その試合の最優秀選手に選ばれたのはゴールキーパーの権田選手でした。
前半は権田選手が不本意なファールでPKを献上してしまいましたが、その後は幾度となく日本を救ってくれましたね。
私のような代表戦しかみない人にとっては、才能があって凄いな。と思ってしまいがちですが
権田選手は決してエリート街道を歩んできたわけではなく、日本の守護神としてゴールキーパーを務めるまで、様々な苦労をしてきたといいます。
なにより14年のブラジルで行われたワールドカップでは日本代表に選ばれながらも一人だけベンチ外、そして4年後のロシア杯では代表からの選出外。
当時の権田選手は悔しさを練習にぶつけ、練習量をとにかく増やしていったといいます。
そこで引き起こしたのがオーバートレーニング症候群。
オーバートレーニング症候群とは、疲労が十分に回復しないまま練習を積み重なって引き起こされる慢性疲労状態のことで、本人は後にうつ病に近かったとも語っています。
引退も考えたなかでの今回のワールドカップ。
33歳にしてワールドカップ初ピッチを迎えた初戦、先程も伝えたとおり自らのミスでPKを与えてしまい、一点を献上。
通常であれば、その後冷静な精神状態を保つことは難しいと思います。
しかし、その後はご覧の通り攻めて攻めての好セーブの連発。
技術面も然ることながら、権田選手のメンタル面の強さを感じました。
それは恐らくこれまでに積み重ねてきた苦労と努力があってこそだと思います。
私はどうしても結果をすぐ追い求めて、上手く行かなく落ち込んでしまうことが多々あります。
しかし、その過程が大事で、苦労や努力をしたからこそ、素晴らしい結果を残せるのだと改めて感じました。
世の中は上手く行かないことだらけです。
しかし努力を続ける人には必ず神様からのプレゼントが待っている。そんなことを感じたドイツ戦でした。
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