朝礼ネタ：心の病で休職した教職員が過去最多-近年増加中、冬季うつ病(冬うつ)とは-（例文付き）

（例文）心の病で休職した教職員が過去最多-近年増加中、冬季うつ病(冬うつ)とは-

スピーチ時間：およそ2分30秒

おはようございます。

今日は気になったニュースがあったので取り上げます。

昨年度に心の病で休職した公立校の先生たちの数が5897人と過去最多を更新した、という記事でした。

コロナ鬱や激務など、色々な要因があるとは思いますが、これだけの先生たちが精神的に追い込まれて仕事が出来ない世の中になっていることは異常なことだと思います。

そしてこれは教職員に限った話ではなく我々の周りにおいても精神的な事情で休職、退職といったことが多々聞くようになってきました。

弊社においてもそのような人が出ないように、一人一人が意識をして助け合う必要があります。

特にこの時期には、冬季うつ病(冬うつ)といった症状が出やすく、気分が下がりやすい時期です。

冬うつの原因は、太陽に当たる時間が少ない日照量不足であるといわれていますが、成人後から発症することも多く、一度発症すると毎年繰り返すことが多いです。

一般的な症状として

・睡眠時間が長くなり、日中でも眠気がある。

・食欲が旺盛で、とくに甘いものや炭水化物が欲しくなる。

・気分が落ち込み、無気力となる。自己否定的になる。

・集中力が著しく低下し、日常の家事・仕事ができない。

などが言われています。

対処法としては、朝早く起き、太陽を浴び、そっかりご飯を食べ、運動することです。

また、日頃からストレスを発散する場所、愚痴を言える関係性も作っていくことが大切です。

コロナやインフルエンザなどの身体の不調に注意しがちですが、心の病は一度かかると治すのに時間を要します。

規則正しい生活をして、2023年もここにいる皆さんで元気に頑張りましょう！