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小林製薬が製造・販売した「紅麹」サプリメントを摂取したとされる人物が腎疾患で死亡していたことが明らかになりました。死亡とサプリメント摂取の因果関係は明確ではないものの、健康被害に対する不安が急速に広がっています。
朝礼ネタ:小林製薬の紅麹問題について-早めの報連相を徹底しよう-
(例文)小林製薬の紅麹問題について-早めの報連相を徹底しよう-
おはようございます。
今日は、最近話題となっている小林製薬の「紅麹(べにこうじ)」のサプリメントに関連する健康被害についてお話ししたいと思います。
このサプリを摂取したとみられる2人が腎疾患で死亡したことが明らかになり、また入院した方も大勢いるという報道があります。
因果関係は現時点では明らかではありませんが、多くの人々の間で健康被害に対する不安が広がっています。
一番の不信感の原因になったのは、最初の症例報告から自主回収まで約2ヶ月という時間がかかったこと。
早めに公表をしていれば、被害者はもっと少なかったかもしれません。
そして、小林製薬の紅麹は多くの食品の原料としても提供されていて、各社、自主回収を行いはじめています。これだけでも相当な被害総額になるでしょう。
この出来事から、迅速に情報を共有することが大切だと改めて感じました。
特にこのような報告が上がった際には、情報を止めずに、迅速な対応を行うことで被害を最小限度に抑えられたかもしれません。
我々も業界は違えど、日頃からの報連相の意識を高めていきましょう。作業中に何か異変があればすぐに上長へ確認をすること。自分の所で情報を止めることが一番大変な結果を招くことを覚えておきましょう。
それでは、今日も一日宜しくお願い致します。
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