
朝礼ネタ:師走の意味と年末
(例文)師走の意味と年末
皆様、おはようございます。今日は昨日とはうって変わって、爽やかな冬晴れの朝でございます。
さて、12月になり、今年も残り1か月です。12月は暦の上では「師走」と呼ばれています。
師走の由来や語源には諸説ありますが、最も知られているのは、師匠である僧侶が、お経を上げるために東西を走り回る、つまり、東西を馳せるという意味からの「師馳せる→し馳す→しわす→師走」となったと言われています。
私たちは僧侶ではありませんが、師馳せると同様に忙しい年末が続きます。
良い年を迎えるためにも、体調に気をつけて一日一日頑張っていきましょう。
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2022年12月 最新のニュース・時事ネタの朝礼・スピーチ
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12月は歳の暮れで忙しく師匠までが走り廻る月であるから「師走」とされています。

自殺予防の観点から12月1日の「いのちの日」からの一週間、24時間いつでもフリーダイヤルにかけると相談可能なセンターに転送されるようになります。

12月9日の「障害者の日」までの一週間を障害者週間と制定されています。

「たいせつ」と読みます。大雪とは、雪が盛んに降りだす頃という意味で、山の峰々は雪をかぶり、平地にも雪が降る時期です。

年末年始無災害運動は、働く人たちが年末年始を無事故で過ごし、明るい新年を迎えることができるようにという趣旨で、昭和46年から始まりました。

太陽の位置が1年で最も低くなり、日照時間が最も短くなると言われている冬至。

キリスト降誕祭である12月25日の「クリスマス」の前夜の12月24日は「クリスマス・イヴ」とされています。

旧暦では毎月の最終日を「晦日(みそか)」といいます。12月31日は一年で最後の晦日であり、最も大事な日である12月末日を「大晦日」と呼ばれています。

大掃除のルーツは「煤払い(すすはらい)」と言われています。昔は家の中に囲炉裏やかまどがあり、家の中が煤(すす)だらけになったため、煤を払うことが掃除をすることの象徴でもありました。

2005年に環境省が提唱して始まりました。暖房に必要なエネルギー使用量を削減することにより、CO2の発生を削減し地球温暖化を防止することが目的です。

年末に行う宴会その年の苦労を忘れるために執り行われます。

業務の1年間の締めくくりとして、その年のすべての仕事を終えることを「仕事納め」といいます。

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