朝礼ネタ：忘年会シーズン 二日酔いにならない為には？（例文付き）

（例文）忘年会シーズン 二日酔いにならない為には？

スピーチ時間：およそ3分

12月に入り、忘年会シーズンということで飲み会が増えてきた方も多いのではないでしょうか？

私も学生時代の友人などからも誘われることも増えてきました。

平日の飲み会も多く、いつも心配になるのは二日酔いにならないかどうかです。

そこで今日は二日酔いにならない方法を調べてきたのでお話しします。

まず二日酔いになる原因とは簡単に言うと

アルコールは体内でアセトアルデヒドという物質に変わります。

そのアセトアルデヒドは元々毒性の強い物質で通常の量であれば、水と二酸化炭素に分解され体外に放出されます。

しかし、アルコールを大量に摂取してしまうとこの分解が追いつかずに身体を駆け巡り、頭痛や吐き気を催します。

これが二日酔いと呼ばれる症状です。

そして二日酔いにならない為の方法はいくつかあります。

まず飲酒前。

食事をある程度とってから飲酒をすることです。

脂肪分や炭水化物を先にとり、胃に脂の膜を張り、吸収を抑えることが出来ます。ビタミンと脂肪分を一緒に摂れるドレッシングのかかったサラダなどがオススメです！

次に飲酒中。

分解をゆるやかにする為にも、水を沢山飲むことが大切です。

アルコールを摂ると利尿効果により、脱水症状にもなりますので、お酒と同量の水を飲むことを心がけましょう。

そして、飲酒後。もし、それでも二日酔いにかかってしまった時には

運動をし、汗をかくこと。

そして飲酒中と同様に水分を沢山とることです。汗をかくことでアセトアルデヒドの分解を早め、また水分を沢山とることで脱水症状を防ぎます。

この時期仕事も忙しくなり、二日酔いになってしまうと作業もはかどりません。

お酒を楽しく飲むためにも、このようなことを踏まえて節度ある飲酒を心がけましょう。