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3月11日、東日本大震災から11年。未だに避難生活を余儀なくされている人は福島の被災者を中心に3万8139人に上っています。
朝礼ネタ:東日本大震災から11年-地震が起きた時にするべき行動-
(例文)東日本大震災から11年-地震が起きた時にするべき行動-
おはようございます。
今日は日頃の自然災害に対する意識についてお話しいたします。
先日3月11日は東日本大震災から11年でした。
特にこの日本は様々なプレートの狭間に位置していて地震大国とも呼ばれています。
では実際に巨大地震が起きたときにするべき行動はなにか?
今日は2つ紹介します。
ではまず、停電が起きて避難所に避難を余儀なくされた時。あなたは何をしますか?
災害グッズの確保や貴重品などの携帯、色々とやるべきことはあるかと思いますが意外と知られていないのが
「ブレーカーを切る」ということです。
避難中に電気が復旧したとき、起こりうるのが通電火災。その通電火災を防ぐためブレーカーを切るのです。実は地震による火災でこの原因の火災が多いのです。
ではもう一つあなたがエレベーターに乗っていたとします。揺れを感じた時あなたはどうしますか?
「全ての階のボタンを押す」ことが最善策です。
地震によるエレベーター内の閉じ込めも意外と多いです。巨大地震の場合、救助や復旧にも時間がかかり結果的に避難することすら出来ずその場で待機なんてこともあり得ます。
地震を察知したときには全ての階のボタンを押し、最寄り階で降りること。そして階段を使い避難をする。これがベストな行動です。
まだまだありますが、知っておくのと知らないのとでは実際に地震が起きたときにする行動が変わってきて、結果的に命に関わります。
日頃からいろんな想定をして、訓練しておきましょう!
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