【朝礼ネタ】名言に関するスピーチを50個まとめ【例文付き】 | 最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集

【朝礼ネタ】名言に関するスピーチを50個まとめ【例文付き】

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当サイトの数ある朝礼ネタの中から名言に関する朝礼ネタをなんと50個!厳選してまとめてみました。

すべてそのまま使える例文付きです。朝礼ネタだけでなく雑談や営業の小話にも使えます。ご活用ください!

名言に関するスピーチを50個まとめ Vol.2はこちら 

この記事の内容
  1. 名言に関する朝礼ネタ・スピーチ50選
    1. 小さな積み重ねが偉大なヒーローとなる
    2. 好きな言葉「選んだ道を正解にする」
    3. 10働いて、8貰って、6遣え
    4. チャンスは貯蓄できない-アサヒビール樋口廣太朗-
    5. 過ぎたるは猶及ばざるが如し、孔子の名言
    6. 今が一番若い
    7. 特別なオンリーワン
    8. 「それはいつか運命になるから」マザーテレサの名言
    9. 「やらなかったことに失望する」マーク・トウェインの名言
    10. 昨日の敵は今日の友
    11. 漱石の名言から自分の武器を知る
    12. 好きな言葉「大きな耳、小さな口、優しい目」
    13. みんなちがってみんないい
    14. 釣りの名言から学んだこと
    15. 発明家トーマス・エジソンの名言より
    16. ディズニーが残した名言
    17. アインシュタインの名言から学ぶ
    18. Bリーグの立役者、川淵三郎の名言
    19. JALを再建させた稲盛和夫の名言
    20. 「者に聞くな、物に聞け」
    21. リンカーンの名言
    22. 「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」
    23. 学問のすゝめ
    24. 孟子の教え
    25. 飽きられる前に散る桜は賢い
    26. ダヴィンチの名言とは
    27. 松下幸之助の名言
    28. 「後工程はお客さま」の意識が必要
    29. 得るから与えるへ
    30. 漱石の名言から自分の武器を知る
    31. 未来と自分は変えられる
    32. イチロー選手から学ぶ、準備の大切さと一貫した行動
    33. ピンチの後にチャンスあり
    34. ジョンレノンの名言から学ぶ
    35. 最後まで気を抜かず「有終の美を飾る」
    36. 人の話を聞く重要性をユダヤの格言が教えてくれる
    37. 一隅を照らすこれ即ち国宝なり
    38. ローランドの好きな言葉
    39. BIG BOSSを育てた野村克也監督の教え
    40. 「失敗=発見」エジソンから学ぶ挑戦することの大切さ
    41. アンネ・フランクから笑顔の大切さを知る
    42. スティーブ・ジョブズ「私の人生」を生きる
    43. 1メートルは一命取る
    44. 明日やろうはバカ野郎
    45. ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹さんの名言
    46. 高い壁に遭遇した時にポジティブになれる言葉
    47. 宮崎駿監督が語る「面倒くさい」
    48. セヴァン・スズキの名スピーチから学ぶ、助け合いの精神
    49. コミュニケーションをする上での名言
    50. 「籠に乗る人担ぐ人そのまたわらじを作る人」
    51. 前を向いて歩んでいくために。トルストイの名著より
    52. 結婚にまつわる名言たち
    53. 「やってみなはれ」挑戦したくなる名言
    54. 当たり前とは?言葉は相手に伝わるまで2回歪む
    55. 「人間は努力を続ける限りつまずくものである」ゲーテの言葉
    56. 妥協をやめる
    57. USJを復活させた森岡毅氏の2つの言葉
    58. 人生に正解はある?納得解とは
    59. 生きてるだけで丸儲け
    60. 現状維持は退化
    61. 「失敗したところでやめてしまうから失敗になる」という言葉から学んだこと
    62. 楽観よし悲観よし
    63. なんとかなるさ精神
    64. 小事が大事を生む
    65. 元気があればなんでもできる
    66. 待てば海路の日和あり

名言に関する朝礼ネタ・スピーチ50選

小さな積み重ねが偉大なヒーローとなる

今日は私の尊敬する人の言葉を一つ紹介したいと思います。

「ヒーローが普通の人間より勇敢なわけではない。周りよりも5分だけ長く勇敢でいられるだけなのだ」

40年前、アメリカの経済回復を成し遂げた大統領、ロナルド・レーガンの言葉です。

偉大なヒーローと我々との差は、僅かな差の積み重ねだということです。 

たった5分だと思わずに、些細なことを積み重ねることが偉大なのです。

大きな仕事を逃したときを思い返してください。

とびぬけた活躍がなかったから?
幸運に恵まれなかったから?

いいえ、本質は違います。

挽回できなかった失敗が思い浮かぶはずです。小さな丁寧さの積み重ねが、失敗を防いでいるおかげで大きな成果を得ることができるのです。

仕事においても、丁寧さを忘れそうなとき、この言葉を思い出してください。

きっと、あなたに大きな成果をもたらすと信じています。

好きな言葉「選んだ道を正解にする」

私自身かなり慎重な性格で何事にも迷ってしまうことが多々あります。

そして悩んで迷う自分も好きではなくこの優柔不断な性格を直したいと思う時があります。

そんな中すごく心に響いた言葉を見つけたので紹介します。

「選んだ道を正解にする」という言葉

選択肢を出されたときに「間違った選択をして後悔したくない」という思いが強いから人は迷ってしまいます。

「どんな道でも自分が選んだ道を正解にする」と決めておくと肩の力が抜けて、案外簡単に選べるようになるということです。

皆さんも同様に悩んだとき

「選んだ道を正解にする」

という言葉を思い出してみてください。

きっと自分自身が選んだ道は素晴らしい道であるはずです。

10働いて、8貰って、6遣え

おはようございます。

スジャータで有名な名古屋製酪の故日比孝吉会長の言葉に「10働いて、8貰って、6遣え」というのがあります。

10働いたから10お給料をくれと要求していたのでは会社の経営は成り立ちません。

受け取るお給料以上の働きを社員一同がするから会社が成り立って行けるのです。

また、8貰ったからといって8全部遣ってしまっていては将来の急な出費や結婚などといった人生の一大イベントに備えることができません。

8貰って6遣えというのは、最低でも4分の1は貯蓄なり投資に回して将来に備えよということです。

故日比孝吉会長はことある毎に社員に対してこの言葉を教えておられました。

自分のお給料以上の働きをして会社に貢献し、受け取ったお給料も計画的に一部を将来への備えとして、貯蓄・運用するという考えは、自分の人生をより良いものにするためにも大切なことなのではないでしょうか。

チャンスは貯蓄できない-アサヒビール樋口廣太朗-

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皆さん、「チャンスは貯蓄できない」という名言をご存知でしょうか。

アサヒビールの中興の祖と言われている樋口廣太朗氏の言葉です。

チャンスはいつもその1回しかありません。

同じチャンスはそう何度もやってこないものです。
同じチャンスを逃がして後悔した経験やチャンスをつかんで成功した経験が皆さんにはそれぞれあると思います。

あの時のチャンスが戻れば良いのにと願っても、チャンスはお金のように貯蓄できるものではありません。

仕事においても、チャンスはいつやってくるかわかりません。

「あの時こうしておけばよかった」と後悔しないためにも、自分のやるべき仕事はコツコツと丁寧に行い、いつでもチャンスに飛びつけるようにしておきたたいと私は常日頃思っています。

過ぎたるは猶及ばざるが如し、孔子の名言

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「過ぎたるは猶及(なおおよ)ばざるが如し」

この言葉は孔子の言葉として有名です。

この言葉の意味は、やり過ぎてしまうことは及ばないことと同様であるという意味です。

この言葉は日本の偉人である大久保利通も好んで使っていました。


大久保利通の解釈は孔子とは少し異なります。大久保利通が言っていたのは、やり過ぎてしまったら後でやり直しはきかないが、及ばないだけならまだ改善の余地と時間があるから物事は慎重に取り計らうべきだという意味です。

日々の業務のなかには、ともすれば慣れてしまって特に何も考えずに今まで通りと同じやり方で進めてしまいがちです。

慣れてしまっているがゆえにちょっとしたアイデアなどもよく考えずに盛り込んでしまうことも多いかと思います。

そんなときに思い出すのはこの言葉です。もちろん、やり過ぎを恐れて何もできないというのも考えものですが、慣れてしまっている業務こそ一度立ち止まって熟慮すべきこともあるのではないかと思います。

慣れてしまっているものこそより慎重に遂行するという心構えは重要なのではないかと思います。

今が一番若い

「新しい朝が来た、希望の朝だ」

という国民的体操の歌詞がありましたが、よくよく考えれば人間を含む全ての生き物は、毎日死に向かっているともいえ、その意味では必ずしも、“希望の朝”というようなさわやかなものではありません。

今ここで、眠いなあとか、早くお休みにならないかなぁと思いながら、仕事前の朝礼中の我々にとっても、朝はそんなに清々しいものではないですよね。


でも、毎日、死に向かっているということは、人生の中で、「今が一番若い」ということです。この言葉、一部では放送作家だった故・永六輔さんの言葉だったとも言われていますが、本当のところは定かではありません。


出所ははっきりしませんが、この「今が一番若い」という言葉、私は名言だと思います。「今が一番若い」ということは、今が一番頑張れる時であることを意味しています。


私達は仕事にしても、趣味にしても、何となく「また後でやれば良いや」と後回しにしてしまうことが多くあります。でも、今日が一番頑張れる時なんだと思えば、今日1日の過ごし方も変わるかもしれません。

特別なオンリーワン

おはようございます。

私の好きな言葉は

「世界で一番になるのでなく、あなたにとっての特別なオンリーワンを探すこと」

です。今の世の中、人と同じが無難でちょうど良いと思いがちですが、個性を尊重してその人の良さをわかるように慣れる人間は必ずしもとは言えませんが、いつか成功するための鍵をもってます。

流行に流されず、自分の好きなことや趣味を見つけて、自分の視野を広げることにより、今までの世界が変わって見えることもあります。

仕事は一人でやるものでなく、会社というチームが一体となって成り立ちます。わからないことは、上司やわかる人に聞いてどんどんスキルをあげるのも大切です。人の外面や見た目だけてなく、中身を知ることも大切になります。

「それはいつか運命になるから」マザーテレサの名言

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マザーテレサの有名な言葉です。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。


という言葉が好きです。はっと、我に返ることができます。

忙しければ、忙しいほど忘れてしまいがちです。

社会人として上辺だけでの会話や対応をしてしまうことがありますが、この言葉を胸に忘れずに日々を生活していきたいです。

働くことは、生きること。人生の中の長い時間を仕事に費やしています。

仕事中の思考・言葉・行動に注意し、今日一日過ごしていきましょう。

「やらなかったことに失望する」マーク・トウェインの名言

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皆さんは、最近、仕事に対してのモチベーションは保てていますか?

最近、「うまくいってない」とか「仕事にやりがいを感じない」という風に感じていないでしょうか?

そんな方に名言を紹介したいと思います。

「マーク・トウェイン」という小説家の名言。

「今から数年後、あなたはやったことよりも、やらなかったことに失望する。」

私自身この名言に、とても共感したので、紹介しました。

人生は一度切りだし、自分がやりたいこと、例えばですが、仕事であれば、「起業して成功したい」、「新商品を作って成功させたい」など、いろいろな目標や夢があると思います。目標や夢に大きい、小さいは関係ありません。

もちろん新しいことを始めるには、いろいろ考えることや、気持ち的な問題があるでしょう。

それでもまずは、成功、失敗関係なくまずは、やってみる、という気持ちが大事なのかなと感じました。

それから、自分ができることを見つけていくのも遅くはないと思いました。

昨日の敵は今日の友

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昨日の敵は今日の友
という名言があるんですね。

その名の通りで、
これまで敵だった者が、今は味方になる、という意味です。

自分は仕事をしてきて、この言葉って本当だなーってつくづく思うんですね。

嫌いな相手が出てくるのは、自然なことだと思います。

でも、一度嫌った相手は、これからもずっと折り合いが合わないわけじゃないと思うんです。
自分は、何年も前とことん仲が悪かった人に、この前は助けられて、色んな仕事や経験をさせてもらうということがありました。
やっぱり、環境や状況が変わると、相性が良くなる、仕事で協力できるってことがあるんです。

一度嫌った相手とでも、縁があったら、ともに力を合わせるのも良いのではないでしょうか。

漱石の名言から自分の武器を知る

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私も漱石の小説が好きで今でもたまに読み返すことがあるのですが

漱石の言葉で特に好きな名言があります。

「自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。自分の弱点をさらけ出さずに人に利益を与えられない。」

漱石も幼少期に里子に出された辛い過去や繊細な性格から神経症になったことがあったといいます。

しかし、弱点や欠点も含めてそれも自分。

と受け止め、後世に残るような素晴らしい作品を書き続けました。

人には誰しも弱点や欠点が必ずあります。

それを弱点のままで過ごすのか、それとも個性として武器にして生きていくのか。

私もこれを機に改めて自分を見つめ直し、自分の武器を磨き続けたいと思います。

好きな言葉「大きな耳、小さな口、優しい目」

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今朝は部下や後輩をみるときの姿勢について、一つの言葉を紹介したいと思います。

それは、「大きな耳、小さな口、優しい目」という言葉です。

これは、高畠導宏(たかばたけ みちひろ)さんという人の言葉です。

高畑さんは、プロ野球の打撃コーチとしてイチローや小久保選手を育てたあと、高校教師になった経歴の持ち主です。

高畑さんが選手や生徒を指導するとき、指導者として肝に銘じていた言葉が、「大きな耳、小さな口、優しい目」です。

選手や生徒の悩みを聞いてあげる「大きな耳」を持つこと。

上から目線で指導したり、余計な口出しをしない「小さな口」でいること。

いつも遠くで温かく見守る「優しい目」を持つこと。

これは、皆さんが部下や後輩を指導するときにも当てはまる言葉だと思います。

ぜひ皆さんも「大きな耳、小さな口、優しい目」を心がけてください。

今日も一日頑張りましょう。

みんなちがってみんないい

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みんなちがってみんないい

この言葉は、詩人金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」の一節です。100年もの時代を越えても、今の社会感にも繋がる価値観を考えさせてくれる詩人です。

「私か両手を広げても、お空はちっとも飛べないが…飛べる鳥は地べたを早く走れない…」と、詩には書かれていきます。

「みんな違ってみんないい」「あなたはあなたのままでいいんだよ」と、投げかけてくれます。

基準は誰において見えているとおもいますか。

金子みすゞさんは最後に、「鈴と、小鳥と、それから私、」と、結んでいます。

人間中心、自分中心ではないことが、この配列からもわかります。様々な出会い(自分の目に入るすべてのもの)を、色んな視点から見ることの大切さを教えてくれる詩です。

「あなたはあなたでいい」と、相手にも優しくなれるきっかけになるかもしれませんね。

釣りの名言から学んだこと

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私は魚釣りが趣味です。
たまたま釣り雑誌に載っていた面白い名言を見つけました。

「釣り人は、どんな冒険家よりも先回りしてそこにいる」

その通りです。
魚がいる場所を探してどんどん移動します。

ふと、思ったのですが仕事に関しても同じことがいえるのではないでしょうか。
仕事が出来る人ほど、先回りをしてどんどん新しい情報を得ています。

その日に終わらせる仕事はきちんと完結して明日に備えます。
今後、起きそうなトラブルも先回りして対処して未然に防ぎます。

万が一、トラブルが起きても冷静に処理するので大きな問題に繋がりません。

与えられた仕事の先まで完了してこそ、一人前の社会人だと思います。

私も、ただ、仕事をこなすだけでなく、先回りした仕事のスタイルを身につけたいと感じました。

発明家トーマス・エジソンの名言より

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今日は発明家トーマス・エジソンの名言を紹介しようと思います。

それは「最初のひらめきが良くなければ、いくら努力してもダメだ。ただ努力だけという人は、エネルギーを無駄にしているにすぎない。」という言葉です。

みなさんはこの言葉を聞いてどう思いましたか?

努力は大切だ、努力しないと成功しないなんて根性論の話はよく耳にすると思います。

成功しようと努力している人なんて世の中にはたくさんいます。みなさんも仕事がうまくいくように努力はしているはずです。

でも思うような結果がでない。思うような形になってくれない。

そんな経験は私自身もしてきました。

しかしエジソンはただの努力はエネルギーの無駄だと言っています。
最初のひらめきこそが重要なんだとそう言っています。

では自分の仕事に置き換えた場合、みなさんは何かをひらめいてから仕事をしていますか?
ただ何も考えずに毎日仕事に取りかかっていませんか?

それで今以上の成果がでそうですか?

今日はいつもと違う考え方で、いつもと違うやり方で仕事に取り組んでみるのもいいんじゃないでしょうか?

ひらめき大切にして今日も仕事を頑張りましょう!

ディズニーが残した名言

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かの有名なウォルトディズニーが残した名言にこんな言葉がありました。
「できるかできないかではなく、やるかやらないかだ。」

私は自分の考え方の一つとして、この言葉をいつも心に持つようにしています。

大抵の方が大人になるにつれて、これは自分にできるだろうかと考えて行動することが増えてきたと思います。
ですが、子供の頃を思い出してみてください。自転車に乗る練習や、逆上がりの練習、勉強もそうですね。
きっと、何事に対しても「まずはやってみよう」という気持ちで取り組んでいたのではないでしょうか。

ある意味、大人になるにつれて、自分を客観的に判断できているということなのかもしれません。
しかしそれでも、やってみないと分からないことがまだまだあると思います。
できないと思っていたことができたときの達成感や喜びは計り知れない感動がありますし、
また一歩成長できた自分を誇れるようになると自信が持て、更なる成長につながると私は思います。

これからも「できるかできないかではなく、やるかやらないか」…まずはやってみようという気持ちを大切にしながら日々を送っていきたいと思います。

アインシュタインの名言から学ぶ

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アインシュタインといえば、相対性理論を提唱した天才として誰もが知っていますよね。

彼の名言に「人の価値は、その人が得たものではなく与えたもので測られる」という言葉があります。とても深い言葉ですよね。

何を成し遂げたかとか、成功してどんなものを手に入れたかという物差しは、見えやすく、自己満足も得やすいものです。

しかし、相手の立場に立ち、相手の状況を踏まえて、相手に与えるということは、なかなか難しいかもしれません。

おせっかいや押し付けではなく、相手が今、何を求めているのかという想像力と、自分に何ができるかという判断力と、行動力や実行力が必要になります。

私も同僚や部下、お得意様などに対して、自分が何を与えることができるかを考えて行動していきたいと思います。

Bリーグの立役者、川淵三郎の名言

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サッカーのJリーグやバスケットボールのBリーグ立役者で有名な川淵三郎さんをご存知でしょうか。

川淵三郎さんの残した言葉で好きな言葉があります。

「仕事というものは、できないことにチャレンジをして、できるようにしてみせることを言うんだ」

Jリーグ、Bリーグを発足させた川淵さんは、誰もしたくない事でも引き受けてチャレンジし結果を出し続けてきた人です。

私もそうですが人間誰しも、したことがない事や出来そうにもないこと、難しいこと、面倒くさいことには関わりたくないという一面を持っていると思います。

しかし、誰もしたがらないことだからこそ手を挙げ挑戦することで、経験となり、私たちの仕事でいえば売り上げに繋がります。

「出来ないことこそやってやる」

という気持ちで私も仕事を楽しみたいと思います。

JALを再建させた稲盛和夫の名言

少し前の話になりますが京セラやKDDIの創業者である稲盛和夫がJALの再建を任され、リーダー改革や社員の意識改革のビジネス本がバカ売れしました。

私もその本を購入した一人でこの日を機会に

少し読み返したのですが

稲盛和夫の言葉に胸打たれた言葉がありましたのでご紹介します。

「平凡なことを完璧にやり続けることで胆力がつく。」

平凡というと聞こえが悪いですが、先輩から支持された雑務や売り上げに関わらない仕事など

「こんな仕事ばかり」

とうんざりした新入社員時代を過ごした方も多いのではないのでしょうか?

しかし、そういう仕事こそ、真面目に追求して完璧にこなす。

「この仕事はもっとこうすれば効率がよくなるのではないか」

「昨日は10分かかったけど、5分で終わらせて違う仕事をもらおう」

「ただ決められた所を掃除するのではなくて1日1箇所みんなが気づかないような所も綺麗にしよう」

など、どんな些細な仕事であっても自分で向上心を持って行うことで意味を持たすことができ、その経験が責任のある仕事を任された時に必ず生きてくると思います。

そしてそれが「胆力」に繋がると。

胆力とは、事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力。ものに動じない気力。

ということです。

どんな仕事でも将来に向けて毎日真剣に取り組むことで自分自身の為にもなりますし、それが会社の利益にも繋がります。

「者に聞くな、物に聞け」

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先日トヨタのビジネス本を見て印象に残った言葉がありました。

代々受け継がれている言葉だそうで

「者に聞くな、物に聞け」

という言葉です。

一つ目のものは、人を指す「者」

二つ目のものは、物質的な意味を持つ「物」です。

人から聞いた言葉をそのまま信じるのではなく、自分で見た物、実際にやったことを信じることが大切という意味なのです。

トヨタでは昔から、現場第一主義が徹底されており、社長自らが工場を視察し、従業員一人一人に声をかけることもしばしばあります。

同じ改善案でも自分で実際に現場に出て、見たもの、感じたものは、人づてで聞いたことよりも説得力が増します。

それが責任者になればなるほど、忙しいとの理由で、そっちのけになってしまいがちです。

日々の作業においても、部下の報告を聞き、そのまま指示を出すのではなく、実際に自分の目で確かめた上で指示を出すことが大切です。

解釈の違いや誤った方向に導いてしまうことを防げるよう、私自身もこの言葉を意識して後輩の育成にあたります。

リンカーンの名言

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リンカーンは奴隷制度をめぐってのアメリカの国内戦争・南北戦争の際に大統領として戦争を指揮し、「奴隷解放宣言」を行った人と歴史で習ったと思います。

沢山の名言を残しているリンカーンですが、その中でも私が仕事をするにおいてモットーにしている言葉があります。

「誰かが成功をおさめることが出来たということは、他の人にも同じ事ができるという証明である。」

という名言です。

自分より販売実績が凄い人、コミュニケーション能力が高い人、仕事がバリバリ出来る人を見て

あの人は才能があるから。

私は元々出来が悪いから。

と努力する前に諦める人がいます。

私も今でもそう思ってしまうこともありますが。

しかし、皆んな同じ人間です。

隣の人が出来ることは、自分にも必ず出来ます。

自分で限界を決めて生きていると、その限界の中でしか生きれない人生になってしまい、いつまでたっても成長しません。自分で決めた限界から抜け出せないのです。

誰もがみんな「もっとこうなりたい」という向上心を持っています。

しかし、その向上心を持っているだけで行動しない人がほとんどなんです。

私自身もこの言葉を肝に命じて

自分の限界を決めずになんでも挑戦していきたいと思います。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」

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私が後輩に業務を教える上で大切にしている言葉があります。

とても有名な言葉なので聞いたことがある方も多いと思いますが

連合艦隊司令長官を務めた山本五十六の言葉です。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」

年代によって様々な解釈が出来る言葉でもあるのですが

私は

教える立場にある者は、教わる者の自尊心を大切に、どんな立場の相手でも敬う気持ちを忘れずにしなければならない。

と解釈しています。

OJT教育としてよくある酷い教え方があります。

見て学べと言わんばかりに

自分が仕事をやってる姿をみせる。

あとはやってみて。

出来て当たり前。

出来なかったら頭ごなしに怒る。

質問を聞ける雰囲気でもない。

なぜ出来なかったのかもわからないまま次の業務を学んでいく。

こんなケースはどこの会社でも新入社員からよく聞く愚痴です。

これではその人を育てることは出来ません。

人を動かすにはその人の自尊心を大切にし

その人に合った教え方というものを見つけ出すことが大切

先輩がどれだけ後輩に向き合ったか。

どれだけ相手を慮って行動できているか

が重要です。

今一度私もこの言葉を肝に命じて行動したいと思います。

学問のすゝめ

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一万円札の肖像でお馴染みの福沢諭吉先生。私の財布にはあまり来られないのが残念なのですが。

福沢先生の有名な著書に『学問のすゝめ』があります。その中にとても有名な『天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず』という一節があります。

この一節はよく平等をうたった言葉と誤解されがちなのですが、その後の文章を読むと『とは言っても実際には貧富の差や身分の差があるからしっかり勉強しましょうね』と続いています。

あくまで学問つまり勉強をする事を勧めている訳なんですよね。

とても良い本なので機会があれば一度くらい読まれることをおすゝめしたいのですが原文だと『されば天より人を生ずるには、万人は万人みな同じ位にして、生まれながら貴賤きせん上下の差別なく~』とても難しいので私のおすゝめとしては現代語訳したものや、漫画で分かる~ってリメイクしている本です。

とても読みやすくてかつ『最近、改めて福沢諭吉先生の学問のすゝめを読んだ』なんて言ったらおおっ!って一目置かれると思いますよ。

孟子の教え

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おはようございます。

今日は、孟子のちょっとした名言をお伝えしようと思います。

孟子の言葉に「至誠にして動かざるものは未だあらざるなり」という言葉があります。
この言葉は、真心をもって相手の方に接すると何事もうまいくという意味です。

日本には、感謝の心を忘れないという姿勢がありますよね。

感謝の気持ちは、自分のために、相手のかたのためにと考えることで、結果いいことがあるんです。
私は、先日バスに乗っているとき、ご年配の方に席を譲りました。

ご年配の方が先に降車されるときに、ありがとうと、飴をくれました。

このコロナで、誰でも落ち込むときに、ちょっと嬉しい出来事でした。

皆さんも、このご時世で、また真心、感謝の心を忘れないということを思い出して、何か行動したら、
何かいいことがあるかもしれません。
朝から始めてみて、今日はいい一日になったと思うかもしれませんよ。
今日も朝から頑張りましょう。

飽きられる前に散る桜は賢い

新学期のイラスト「桜吹雪の校門」

皆さん、おはようございます!

新学期や新生活も始まり、気温も温かくなってきました。四月の風物詩と言えば。桜ですよね?

桜が満開になっている地域がほとんどだと思います。

皆さんは今年お花見をしましたか?私は夜桜を見に行ってきました!少し風が冷たく感じましたが、ライトアップされている桜はとても綺麗でした。

桜を見て、ずっとこのまま咲いていてほしいなと思いつつも、桜はすぐに散ってしまうのが現実ですよね。

先日こんな言葉に出会いました。

「飽きられる前に散る桜は賢い」

この文章にすごく心が打たれました。

桜だけでなく、仕事でも同様だと思いました。

同じような企画の提案をしてれば恐らくスキルアップはできない。なぜなら、頼む側の人間からすると、新しさがないからです。

プライベートでも同じ行動をしているといずれ飽きは訪れてしまうかもしれない。でも人は変わる事が出来る。

新しい環境に踏み出すことで新たな視点から物事を考えられるかも知れない。常に同じ仕事だと飽きてしまうからこそ、心機一転、皆さんも新しいことにチャレンジして飽きられない、いつまでも憧れられるような人材になっていきましょう。

ダヴィンチの名言とは

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ダヴィンチといえばモナ・リザの絵画や印刷機、戦車など多くの発明と文化を残した発明家として知られています。

ではなぜこのような後世に残る多くのものを生み出すことができたのでしょうか。

ダヴィンチは作業に息詰まると必ず遠方へ赴き、視点と観点を変えることを大切にしてたといいます。そしてダヴィンチはこのような言葉を残しています。

「どこか遠くへ行きなさい。仕事が小さく見えてきて、もっと全体がよく眺められるようになります。不調和やアンバランスがもっとよく見えてきます」

私たちも仕事で日々息詰まることに直面していると思います。そんなときにはじっと悩むことも大切ですが、視点を変えてみることで新たな解決方法が生まれるかもしれません。

ダヴィンチのように後世に残るものを発明することは難しいですがお客様の心に残る対応をこれからもしていきたいと思います。

松下幸之助の名言

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松下幸之助氏は一代でその礎を築いたことから「経営の神様」と称されており、彼の経営学の書籍を読んだことがある方も多いのではないのでしょうか?

私も数冊読みましたが以前読んだときに印象に残った言葉があります。

『失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる』

という言葉。

人は必ず失敗をします。どんなに出来る上司もです。しかし、その失敗を経験として蓄積していくのが人生です。

ミスをして落ち込んだり、自分はダメだなって思ったときはこの言葉を思い出し、次やるときに成功するためにはどうすれば良いだろう。と向き合うようにしています。

これからも過度に失敗恐れることなく多くのことに挑戦していきたいと思います。

「後工程はお客さま」の意識が必要

昨今、働き方改革の影響やコロナ禍の影響で働き方の多様化が進んでいます。

そんな状況下ですが、多くの方が協力しあって仕事を進めていることには変わりはありません。

芸術家など1から10まで一人でやりきる仕事の方は別ですが、多くの方は指令を受け、自分の担当作業を行い、次工程へバトンタッチして仕事をされていることと思います。
そこで重要な考え方が「後工程はお客さま」という考え方です。

同じ職場、同じ職級でもバトンタッチする相手を「お客さま」と考えることです。

それは指示指令を伝える上級職の方も同じです。
雑であいまい指示では、指示された方の混乱となります。

何をどうして欲しいのか。どういった成果を求めているのか。

それを伝えることが大切なのです。
これを手間を惜しまず行うだけで、指示された作業者はすんなりと作業に取り掛かることができます。

また、例えば製造業では多数の工程を経て製品が完成します。前工程が雑な仕事をすると、後工程で問題が発生することはよくあります。

上流から下流のどの職員も、「後工程はお客さま」という意識のもと職務を行うことで、スムーズで無駄なく仕事を進められることと思います。

得るから与えるへ

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3月14日は何の日か知っていますか?ホワイトデーは有名ですね。実は、アインシュタインの誕生日なのです。

アインシュタインといえば、相対性理論を提唱した天才として誰もが知っていますよね。

彼の名言に「人の価値は、その人が得たものではなく与えたもので測られる」という言葉があります。とても深い言葉ですよね。

何を成し遂げたかとか、成功してどんなものを手に入れたかという物差しは、見えやすく、自己満足も得やすいものです。

しかし、相手の立場に立ち、相手の状況を踏まえて、相手に与えるということは、なかなか難しいかもしれません。

おせっかいや押し付けではなく、相手が今、何を求めているのかという想像力と、自分に何ができるかという判断力と、行動力や実行力が必要になります。

私も同僚や部下、お得意様などに対して、自分が何を与えることができるかを考えて行動していきたいと思います。

漱石の名言から自分の武器を知る

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夏目漱石といえば、『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『こゝろ』などの作品が知られています。子供の頃、授業で読んだ方も多いのではないのでしょうか。

私も漱石の小説が好きで今でもたまに読み返すことがあるのですが

漱石の言葉で特に好きな名言があります。

「自分の弱点をさらけ出さずに人から利益を受けられない。自分の弱点をさらけ出さずに人に利益を与えられない。」

漱石も幼少期に里子に出された辛い過去や繊細な性格から神経症になったことがあったといいます。

しかし、弱点や欠点も含めてそれも自分。

と受け止め、後世に残るような素晴らしい作品を書き続けました。

人には誰しも弱点や欠点が必ずあります。

それを弱点のままで過ごすのか、それとも個性として武器にして生きていくのか。

私もこれを機に改めて自分を見つめ直し、自分の武器を磨き続けたいと思います。

未来と自分は変えられる

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野口英世と言えば細菌学者、黄熱病の研究をしたことで有名ですね。

野口英夫が医者を目指すきっかけになったエピソードっていうのが大変有名なんで知ってる方も多いと思いますが

幼い頃の話です。

囲炉裏に落ちてしまって左手に大火傷を負い、左手が動かなくなってしまいました。

小学校の高学年の時、左手の手術を受けて、そこで初めて医学の素晴らしさを実感し、そこから医師を目指すって言うことで猛勉強をしたそうです。

野口英夫の有名な名言がありまして

「過去を変えることはできないし、変えようとも思わない。なぜなら人生で変えることができるのは、自分と未来だけだからだ」

と言う言葉。

過去と他人は変えられず未来と自分は変えることができるって言うのもよく聞きますが

これはほんとにそうだと思います。過去を思い出して、くよくよしてても何も前にも進みませんしら自分がこれからどうするかってことで未来っていうのは自分でコントロールできると私も思っております。

仕事をしていていろいろと失敗して怒られることも多々あるかと思います。

しかし、その後に取り返すつもりで努力するっていうことが1番大切だと思います。

生きていると後悔はつきませんが悩んでいる時間というのは後々考えるととても無駄な時間だと気づきます。

未来を変えるために何が出来るか。私も行動していきたいと思います。

イチロー選手から学ぶ、準備の大切さと一貫した行動

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2019年に現役を引退したイチロー選手の名言をいくつか紹介します。
これはイチロー選手だけでなく日々働いている(学んでいる)私たちにも当てはまることが多数あるので、ぜひ聞いてください。
「準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく」とあります。
日々様々な業務をこなしていく私たちも準備して臨むのとそうではないのでは全く違う結果になります。
イチロー選手の場合突き詰めた準備になりますが、私たちもそれに近い準備をして日々業務に励みましょう。
2つ目は「何かを長期間、成し遂げるためには考えや行動を一貫させる必要がある」です。
これは会社にとっても一個人にとっても当てはまることです。
目標がぶれてしまったら、自分がまっすぐ進んでいるつもりでも違う道に進んでしまっているのです。考えや行動は常に一貫させるようにしましょう。

ピンチの後にチャンスあり

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日本で初めて世界チャンピオンになった選手を知っていますか

その方の名前は白井義男さんという方。

私も存じ上げなかったんですけども

この方は、小学6年生時の夜祭りの余興で行ったカンガルーとのボクシングに負けて悔しくてボクシングを始めたというとても興味深い方です。

それから始まったボクシング人生だったんですけども、日本人て初めての世界チャンピオン。

今となっては日本人の世界チャンピオンは多くなってきましたが

当時はまず世界の舞台に上がれること自体がもう大変名誉なことで、またそして世界チャンピオンになったと言うことで、記念日に制定されるほどの快挙だったということです。

この方のボクシングの名言として

「人生にはピンチばかり多くて、チャンスは極めて少ないものだ。」

と言う名言があるんですけども

この方の人生だったり、ボクシングの戦い方もですね。

ボクシングも耐えて耐えて相手の隙を見てカウンターを喰らわす。

って言うスポーツでもありますね。

これは私たち仕事をする社会人にとっても同じようなことが言えるのかなと思ってまして

仕事ってのは楽しいことばかりだけではなくて辛いことの方が楽しいことよりも多いかもしれません。

そういうのを耐えて耐えて必ずどっかでチャンスが巡ってくる。そのときのためにいろんな知識を身に付けておき、いざというときに大きなカウンター1発食らわすって言うぐらいの気持ちで私も仕事を頑張っていきたいなと思いました。

ジョンレノンの名言から学ぶ

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高校生の頃、ビートルズを音楽の授業で習って以来、私もビートルズの、そしてジョンレノンのファンでもあります。

そんなジョンレノンの名言の中から私がモットーとしている名言を今日は少しご紹介します。

「僕らは、自分のすばらしさと不完全さのなかで、何よりも自分自身を愛することから学ばなければいけない。」

自分に自信を失っているときに助けられる言葉です。ビートルズのリーダーであるジョンレノンでも自らの不完全さに頭を悩ませた時期もあったといいます。

他人と比べるのではなく、過去の自分と比べることが大切で、全ては自分自身を愛することから始まると思います。

「結局、あなたが受け取る愛は

あなたが与える愛に等しい。」

人間誰しも自分が認められたいという承認欲求があると思います。

「上司に評価してもらえない」

「取引先のお客様が名前を覚えてくれない」

など仕事をしてても承認欲求は毎日あります。

そんな時はこの言葉を思い出し

「自分は評価されるだけの働きを本当にしているのだろうか」

「自分はお客様のことに対して本当に興味があり、仲良くなりたいという気持ちがあるのか」

と立ち止まって考えるようにしています。

求めてばかりの受け身ではなく、自分自身から行動に移すことが必要で

いつもこの言葉に気持ちを改めさせられます。

ジョンレノンは幼い頃、父親は行方不明、母親は他の男性と同棲したために母の姉夫婦に育てられたといいます。

そんな環境のなかロックンロールと出会い、彼は生涯かけて自分の気持ちを歌に乗せて伝えました。

ジョンレノンが願っていた世界平和には、まだ程遠い世の中ですが彼の残した想いというものは、こうやって現代の私にも心に響くことを考えるととても考え深い思いになりました。

最後まで気を抜かず「有終の美を飾る」

ゴールした人のイラスト(棒人間)

「有終の美を飾る」という言葉があります。

もともとは中国の古典からきた言葉ですが、「有終の美」とは「最後を素晴らしい結果で終わること」を言います。

使い方としては、たとえば「シーズン最後の試合で逆転勝ちして、有終の美を飾った」のようにスポーツでよく使われます。

このような言葉が使われるのは、最後の部分を大切にしようという思いがあるからです。

では、なぜ「最後」が大切なのでしょうか。
私が考えるのは、「最後の部分」つまり、物事の「終わり」は確実に次の始まりに繋がっているということ。

「終わりは必ず次の始まりにつながる」から大切なのだと私は思います。

これからしっかりとやるべきことをやり切ることで、活力あるスタートを切ることができるのです。
そのためにも皆さんには今一度、「有終の美を飾る」ことを念頭に置いて物事に取り組んで頂きたいです。

人の話を聞く重要性をユダヤの格言が教えてくれる

営業の成績を良くしたければ「話し上手」よりも「聞き上手になれ」と言う言葉をよく聞きますね。

これは本当でこちらから一方的に営業トークするよりもお客様の悩みを聞き出して、お客様が心を開いたときに商談は成功することが多いです。

そしてユダヤの格言でこんな言葉があります。

「人には口が一つなのに、耳は二つあるのは何故か。それは自分が話す倍だけ他人の話を聞かなければならないからだ。」

みなさんいかがでしょうか

「販売したい」と言う意識が強すぎてついお客様よりも多く話をしていませんか。

先程の言葉を借りると自分が話すことはお客様の半分で良いのです。

今日はこの2つの耳を十分に活用して営業活動していきましょう。

一隅を照らすこれ即ち国宝なり

最澄の似顔絵イラスト

私の好きな言葉は、平安時代に比叡山延暦寺を開き日本天台宗の宗祖である最澄の「一隅を照らすこれ即ち国宝なり」という言葉です。

この言葉の意味はご存知の方も多いかと思いますが、それぞれの立場で精一杯努力する人はみんな何者にも代え難い大事な宝物だという意味です。

日々の業務は、重箱の隅を突くような細かい仕事等もあるかと思いますが、逆に言えば、そういった細かい業務でも精一杯やっているからこそ、会社に貢献でき、そしてそれが大きな業務へと繋がっているのだと思います。

だからこそ、そういった細かい仕事でも精一杯やり遂げられる人が重要なのだと思います。

この言葉の意味としてはかなり上から目線な印象と思われるかもしれませんが、自分の仕事に誇りを持って取り組むことこそ重要だと考えますので、今まで以上に精一杯取り組んでいこうと思います。

ローランドの好きな言葉

接待を伴う飲食店のイラスト(男性)

タレント活動も行っているのでTVで見る機会の多いローランドさん。

沢山の名言を残しており、心に響くコメントが沢山あります。

中でも私が好きなのは「100人が100人ダメと言っても、その100人全員が間違えているかもしれない」という名言です。

仕事は苦労の連続です。
成功を収めるには通説を覆す必要もあります。

確かに、過去の実績や事例を参考にする事は非常に大切です。

しかし、過去に縛られ過ぎると新しい物を見出す力を見失うのも事実です。

その為、この両極端な視野から常に仕事を見て、会社にとって有益な選択肢が出せるよう頑張ります。

常に新しい事を模索して会社にとってかけがえのない存在として活躍出来るようになるのが私の目標です。

BIG BOSSを育てた野村克也監督の教え

野球選手のイラスト(男性・アジア人)

今話題の新庄剛志監督。BIG BOSSは阪神時代に野村監督からとても可愛がられていたのは有名です。生前野村監督が新庄が監督をやってみたら面白い、とインタビューで語っていたのも先見の明があってすごいと思いました。


野村監督は選手を動かすために言葉をとても大切にしていたのですが、会見やセレモニーでいろんな言葉や名言を語りたがる新庄は野村監督のそういった面にもシンパシーを感じていたのではないでしょうか。

野村監督が試合後の会見で話したことは通称「ボヤキ」と呼ばれて、ボヤキというワード自体が流行語大賞にノミネートされたほどユーモアのある発言が多いですね。

例えば、「マー君、神の子、不思議な子」、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」などどこかで聞いたことありませんか?

そして、野村監督の言葉で私が1番好きなのは、「金を残すは三流、名を残すは二流、人を残すが一流」という教えです。この言葉通り、亡くなった今もたくさんの人材をプロ野球界に遺しましたが、その中でも特にかわいがっていたBIG BOSSの今後の手腕に注目したいですね。

「失敗=発見」エジソンから学ぶ挑戦することの大切さ

今日は私の好きな言葉を紹介したいと思います。

発明家のトーマス・エジソンの言葉です。

「私は一度も失敗したことがない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ」

エジソンは日々の失敗を成功できなかったという発見と捉えていたことがわかります。

この言葉を聞いて私もハッとしました。失敗せずに失敗せずにと生きてきたからです。

失敗は成功のもとという言葉も昔からあるように、成功までの過程に失敗はつきものです。

皆さんの中に失敗を恐れて挑戦せずにいる方はいませんか。

何事もやるからには思いっきり挑戦して成功のための発見をたくさんしていきましょう。

アンネ・フランクから笑顔の大切さを知る

最近、コロナ鬱という言葉も定着しつつあるように長引くコロナ禍によって我々の生活だけではなく、心の大切な部分にまで影響してきています。

その中、素晴らしい言葉を見つけました。アンネの日記で有名なアンネフランクの言葉です。

「薬を10錠飲むよりも、心から笑ったほうがずっと効果があるはず。」

皆さんは最近心から笑っていますか?

寝ても疲れが取れない。

気持ちが常に落ち込んでいる。

そんなときには大きな声で笑ってみましょう。

人は笑顔を作ると心もつられて豊かになることがわかっています。

面白いことがあるから笑うのではなく、笑うから面白いんです。

今日も一日笑顔で頑張りましょう

スティーブ・ジョブズ「私の人生」を生きる

Apple社を立ち上げたスティーブ・ジョブズの名言に、「キャリアではない。私の人生なんだ。」という言葉があります。 

仕事とプライベートのオンオフを付けるという考え方はよく聞きますが、仕事中も自分の人生なのだという認識がこの言葉を知るまで私にはありませんでした。

言われたことをただやり、日々決められたことだけをやって帰る、そうではなく、「私の人生なんだ」と思うことで、仕事に対する責任感、熱量が高まり、自分が働く上でどうしたいのか何を成し遂げたいのかを考えるきっかけになりました。

自分の人生だと思うことで、ちょっとした作業であっても大切にしようと思えます。

皆さんも今日一日だけでもいいので、「私の人生だ」と思って働いてみてください。そう思って働いていなかった昨日よりも、何か心に変化があるはずです。

1メートルは一命取る


若い方はご存知ないとは思いますが、古い標語に「1メートルは一命取る」という言葉があります。主に工場や建設現場など、危険を伴う職場で掲げられていたものです。


自分はデスクワークだから関係ないと思う人もいるかもしれません。

しかし、この標語が本当に伝えたいことは、「想像力を働かせることの大事さ」ということではないでしょうか。


コンビニで同僚に会い、とあるクライアントの噂話をしていたとしましょう。ありそうなことですよね。しかし、それを居合わせた別のクライアントに聞かれたらどうか。情報漏洩の恐れありと契約更新をお断りされることだってあり得ます。


どんな些細なことでもたったこれだけのこと、と油断せず、普段から想像力を働かせて、一命取られることのないように過ごしていきましょう。

明日やろうはバカ野郎

仕事を投げ出す人のイラスト(男性)

毎日の仕事に追われる日々ですが、入社してから常日頃頭に入れている言葉があります。

「明日やろうはバカ野郎」

別に残業を推進するのではなく仕事の優先順位と作業効率を考えても終わらない。

しかし明日でもいいかも。そんな時に「明日やろうはバカ野郎」のこの戒めワードが浮かぶよう訓練してます。

上手いことにこれが浮かび素早く取り掛かると段取り良く担当者さんとの連絡や打ち合わせ、ましてや良いお話、高額見積もりの提案依頼などを頂くことが多いと感じております。

やはり怠慢になるより取り敢えず行動は良き方向に進まなくとも進むのでこれからも「明日やろうはバカ野郎」精神で仕事・業務をやっていこうと感じています。

ノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹さんの名言

ノーベル賞のメダルのイラスト

日本人で初めてノーベル賞を受賞されたのは湯川秀樹さんですが、湯川さんが残した言葉の中に私にとって非常に印象的な一節があります。

それは、「取り返しのつかない大きな失敗をしたくないなら、早い段階での失敗を忘れてはならない」というものです。

私はこれまで様々な仕事に従事してきましたが、新しい仕事やチャレンジングなことに直面するたび、躊躇し尻込みしてしまうことが多々ありました。

この湯川さんの言葉には、「若いうちから様々なことに挑戦し、仮に失敗してもそこから学んでいくことで、ゆくゆくは大きな仕事を成すことができる」というメッセージが込められているように思います。

今後は、何事においてもチャレンジする心、そして成功や失敗にかかわらず、それらの結果から学ぶ姿勢を常に持ちながら、仕事に邁進していきたいと考えています。

高い壁に遭遇した時にポジティブになれる言葉

壁を乗り越える人のイラスト(男性)

人生は長いですから、誰しも大きな壁に遭遇することは避けられませんよね。

壁に遭遇すると、ひとりで思い悩み、悲観的で憂鬱な気持ちになります。
時には苦しすぎて何も手に付かなくなり、仕事や日常生活に支障が出たりします。

そんな時にぜひ思い出していただきたい言葉があります。
それは「人生に乗り越えられない壁はない」という言葉です。

今までの自分の人生を思い出してみてください。
まったく壁がなかった人生を送っていましたか?
壁の大小の差こそあれ、必ずその壁を乗り越えてきているはずです。

神様はその人が乗り越えられない壁は与えないと私は信じています。

壁が高すぎると思えば、ひとりで悩まずに他人に助けを求め、一緒に壁を越えてもらっても良いと思います。
そのために、会社組織やチーム、友達がいるのではないでしょうか?

それでも難しい時には、妥協して壁のわき道をすり抜けても良いと思います。

今まで、そうやって乗り越えてきた経験があればその時の事を思い出してみてください。

大きな壁に遭遇したら「人生に乗り越えられない壁はない」という言葉を、ぜひ思い出してみてください。
ひとりで考え込まずに仲間を頼ったり妥協案を考えたりすることで、ポジティブに壁を越えて行きましょう。

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宮崎駿監督が語る「面倒くさい」

名言集のイラスト

おはようございます。

今日はジブリ映画で有名な宮崎駿監督についてお話します。

宮崎駿監督の口癖として有名な「面倒くさい」

「大事なものは、たいてい面倒くさい」

という名言は皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか。

この「面倒くさい」という口癖はどう感じますか?

一見、ネガティブなイメージ、マイナスなイメージに感じるかと思います。

しかし、宮崎駿監督は
「面倒くさくないとこで生きてると、面倒くさいのはうらやましいなと思うんです」

とも語っており、面倒くさいと思うことは仕事のやりがいを感じることの裏返しともいえます。

私たちも仕事をしていて

「この業務面倒くさいな」
「このお客様面倒くさいな」

と思うことがあるかと思います。
しかし面倒くさい業務こそが仕事の達成感を生み出してやりがいに繋がるのです。

面倒くさいから頑張ろう
面倒くさいからこそやりがいがある

仕事で「面倒くさい」と思ってしまったときはジブリ映画を思い出して自分を奮い立たせましょう!

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セヴァン・スズキの名スピーチから学ぶ、助け合いの精神

スピーチをしている女性のイラスト


おはようございます。

皆さんはセヴァンスズキという活動家を知っていますか?

当時12歳の彼女がブラジルのリオで行った伝説のスピーチはそこにいた世界の首脳たちの心を打ちました。
今日はそのスピーチの一部を抜粋してきたのでご紹介します。
以下、スピーチより引用です。

「2日前ここブラジルで、家のないストリートチルドレンと出会い、私たちはショックを受けました。ひとりの子どもが私たちにこう言いました。
「ぼくが金持ちだったらなぁ。もしそうなら、家のない子すべてに、食べものと、着るものと、薬と、住む場所と、やさしさと愛情をあげるのに」
家もなにもないひとりの子どもが、わかちあうことを考えているというのに、すべてを持っている私たちがこんなに欲が深いのは、いったいどうしてなんでしょう」

世界では未だに争いが存在します。その争いに使うお金があれば、全ての貧しい人々を救うことが出来るはず。

人類は広い意味ではみんな兄弟なのに手を取り合って歩むことが出来ないのはなぜだろう
という趣旨も語っています。

この言葉は私たち大人にはとても響きます。
こうして会社の中で集団生活をしていると、足の引っ張り合いや助け合いという精神が欠如している場面を時々目にします。

もっと原点に振り返って、私たちは何のために働いているのか。誰のために働いているのか。ここで働く人たちは仲間ではないのか。みんなで協力して前にもっと進むことが出来ないのか。

当時12歳の彼女のスピーチは色褪せず、今でも胸に突き刺さります。
時間がある方はぜひ動画を探して聞いてみてください。きっと価値観が変わると思います。

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コミュニケーションをする上での名言

名言集のイラスト

仕事を遂行する上で、仲間とのコミュニケーションは必須であるのではないでしょうか?

その上で名言といえるものがあります。

「相手の意見を否定するのではなく、こういう別の見方もあるのでは?というスタンスで話せば、こちらの意見にも耳を傾けてくれるものだ。」

作家:流 音弥氏の言葉です。

皆さん良く知っていると思う「太陽と北風」と良く似ていると思いませんか。

何事も強引に力づくではなく、違った視点、方法によって活路が見いだせるかもしれません。

相手の意見を否定ばかりしていて、自分の意見をゴリ押ししていませんか?

自分の発言をよく思い返してみましょう。そして人の話に耳を傾けましょう。自分の発言はよく考えて発言しましょう。きっと昨日より一歩先に進めることでしょう。では頑張りましょう。

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「籠に乗る人担ぐ人そのまたわらじを作る人」

お神輿を担ぐ人達のイラスト

今日は、私の座右の銘についてお話したいと思います。

皆さんには、座右の銘がありますか?わたしの座右の銘は「籠に乗る人担ぐ人そのまたわらじを作る人」です。

皆さんはこの言葉を聞いて、どんな感想を持たれたでしょうか?

籠に乗れるのは裕福で偉い立場の人なのでしょう。でも籠を担ぐ人がいないと、裕福な人は籠に乗ることが出来ません。

そしてかごを担ぐ人は、担ぐために履くわらじがないと、足が痛くて長い距離を籠を担いで歩くことができません。

わらじを作る人は、籠に乗ってくれる人がいないとわらじが売れず生活していくことが出来なくなってしまいます。

この三者のなかで、一番偉いのは誰でしょう?私は、この言葉の意味をこのように解釈しています。

誰が偉いのではなく、それぞれの立場の人が、自分の役割をしっかり果たすことで世界が成り立っています。

これは家族や学校、会社どんな組織にも共通する考え方だと思います。

小さな自分と思っていても、その小さな自分の役割がないとバランスが崩れ世界が成立しなくなるのだとしたら、自分の存在をいつもより少し大切に思えます。

また、同僚や後輩にも感謝の気持ちを持って接することができるのではないかと思っています。 これからも、この座右の銘を心に刻んで、自分の役割をしっかり全うしていこうと思います。

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前を向いて歩んでいくために。トルストイの名著より

懐中電灯を持つ人のイラスト(男性・暗闇)

おはようございます。

今日は、トルストイの名著より、私の心に響いた言葉を拝借してお話したいと思います。

みなさん、日々の暮らしや業務の中で、あの時もっとああすれば良かった、この時にあの人にこう伝えるべきだった、といった自己嫌悪や反省で心を痛めることって、沢山あるかと思います。

例え、細かいことは気にしない人でも、結果に対して振り返ることは必ずあると思います。

ここで引用する著書は、トルストイの『光あるうちに光の中を歩め』です。
ストーリーや時代背景などは、特に触れるつもりはありません。
なぜなら、現代の私たちの暮らしに置き換えて、大切なことを感じ取れれば良いからです。

どんなに裕福でも、どんなに貧しくても、どんなに善人でも、どんなに悪人でも、一度は自分の経験や行動を振り返る機会があるはず。人を赦し、自分を赦し、お互いに支えあって進んで行こうよ!

光あるうちに光の中を歩め!

そんな言葉に背中を押された私の読書体験をもとに、名言のご紹介でした。

それでは、今日も一日、よろしくお願いいたします!

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結婚にまつわる名言たち

結婚式のイラスト「教会・チャペル」


太古の昔より結婚にまつわる名言または迷言が巷に溢れかえっていますね。

フランスの詩人ボードレールが残した「結婚は人生の墓場」という言葉が一番メジャーじゃないでしょうか。

超有名哲学者ソクラテス先生もご自身と悪妻と評判のパートナーとの関係を「君がよい妻を持てば幸福になるだろうし、悪い妻を持てば哲学者になれる。」と自虐的に表現されました。

フランスの劇作家、ルマン・サラクルー氏は「人は判断力の欠如で結婚し、忍耐力の欠如で離婚し、記憶力の欠如で再婚する。」とややお笑い要素を含んだ表現をしましたが、これはタレントの石田純一さんが何かの折に引用されたようです。

また、アメリカのテレビやラジオで人気司会者だったアーサー・ゴッドフリー氏が「結婚するとき、私は女房を食べてしまいたいほど可愛いと思った。今考えると、あのとき食べておけばよかった。」 と語ったそうですが、これは綾小路きみまろ様の漫談のネタになっております。

芸能人がそれっぽい事をドヤ顔で語っていたら試しにググッてみて下さい。ヤホーでもかまいません。もしかしたら意外な元ネタに辿り付くかもしれません。「あの人のアレ、元ネタはコレだよ。」次はあなたがドヤる番です。

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「やってみなはれ」挑戦したくなる名言

名言集のイラスト

色々な有名人や過去の著名人たちが残した名言がありますが、その中でも私が一番好きな言葉は、サントリー創業者鳥井信次郎の「やってみなはれ。何事もやってみなわかりまへん」です。

まだ現在のようないろいろな情報やテクノロジーが発達していなかった先が見えない時代に、日本には存在しなかったウイスキーを作ろうと思い立って、様々な挑戦を続けた鳥井信次郎。

当時は未知のことへの挑戦、大金を投入するというリスクに対して、周りの人間や幹部からも色々な反対の声もあったようですが、それを「やってみなはれ」の精神で自ら道を切り開き、結果新たな酒の文化を日本に作った人。

この精神はこのブーカと言われる先行きが不透明な時代にもとても大切な考え方になってくると思います。

自分自身の挑戦もそうですし、周りの人が新たなことに挑戦しようとしている時、「やってみなはれ」精神でそれを応援して、自分も前に進んでいくこと。これが何よりも求められている昨今だと思います。やってみて失敗したらやり直せばいい。それは失敗ではなく成功の足掛かり。その気持ちで前向きに取り組んでいきましょう。

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当たり前とは?言葉は相手に伝わるまで2回歪む

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そんなの当たり前。
このような言葉を聞くことがあるのではないでしょうか。
しかし、幼い頃から時々言われてきた「当たり前」という言葉に、ある時から違和感を感じるようになりました。

それは話し方の勉強をしているときです。
ある本に興味深い記述がありました。
「言葉は相手に伝わるまで2回歪む。自分の辞書で1回、相手の辞書で1回。合計2回」

つまり、自分と相手それぞれの育ち・価値観・体調などが異なるために、必ずしも真実が伝わっているとは限らないということです。

自分の言葉が、相手にうまく伝わっていないと感じることは誰しも一度は経験しているのではないでしょうか。

それで、当たり前という言葉は、あくまでその人の「当たり前」であり、聞いている人の当たり前ではないことがあるなと感じました。
これからは、十人十色を楽しむ力をつけたいと思います。

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「人間は努力を続ける限りつまずくものである」ゲーテの言葉

名言集のイラスト

失敗は誰でも怖いもので、できるなら避けたいものですよね。でもそこを恐れてなにも行動しなかったら当然何も生まれないということになります。

ミスは怖いし他の人に迷惑をかけてしまうこともあります。でも出ないことをできるようになるとか、新しい自分に成長するためにはミスを恐れず挑戦するということが必ず必要になってきます。

ゲーテの言葉に「人間は努力を続ける限りつまずくものである」という言葉があります。つまり前に進むということはつまずくということと表裏一体ということになります。

ミスをしてしまったときに大事なのはその失敗を活かすこと、同じミスを二度としないということです。失敗をしてもそれを必ず次に活かして前へどんどん進んでいくということです。必要なのは前に進む勇気です。


みんなで協力して助け合って前へ進んでいきましょう。

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妥協をやめる

ついつい仕事に慣れてくると、妥協点というものを探りがちになってしまう自分がいます。

この辺りが落としどころかなと。

もちろん納期やコストパフォーマンスを考えると、大切な意識の1つではあるのですが、そのように考えてばかりいると、成長がなくなっているんじゃないかとふと思うときがあります。


さて、みなさんは大山梅雄という人物をご存じでしょうか。この人は昭和の再建王と呼ばれ、様々な企業再生に尽力した実業家です。この人物の言葉に、直球で分かりやすく私が好きな言葉があります。それは次のようなものです。


「できない、もうこれでいい、やるだけやったと言うな。これでもやり足りない、いくらやってもやり足りない、と思え。一心不怠に努力すれば、努力した分だけ必ずよくなる」


そうですよね、と思わずこたえたくなりますよね。妥協に慣れてきたころに向き合いたい言葉だと思い紹介させてもらいました。

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USJを復活させた森岡毅氏の2つの言葉

遊園地のイラスト「お城・ジェットコースター・観覧車」

先日、テレビ番組で、森岡毅さんのインタビューを見ました。

森岡さんはUSJや西武遊園地を復活させたマーケターです。
その方の言葉で、二つの言葉が印象に残りました。

「問題解決のためには、定数と変数の部分を見極める必要がある」

「弱みは強みに変わらない。強みを徹底的に磨くべきだ」

という言葉です。

森岡さんは、問題解決には「数学的思考」が大事だと言っています。

例えば山の中の低迷施設を再建する際には、山の中にあるという環境は「定数」。どうやっても変えられない部分だけど、山という大自然を生かしたアトラクションを作り、魅力あるアクティビティを「変数」と捉え、人気リゾートへと変わりました。

また、成果や結果はその人の強みからしか出てこないという言葉にも納得できます。

私も、自分の強みと弱みをまず見極めることから始めてみたいなと思いました。

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人生に正解はある?納得解とは

マルを出すクマのキャラクター

みなさんいきなりですが、人生に正解はあると思いますか?
あると思われる方もいますし、ないと思われる方もいると思います。

私は人生には正解も不正解もなく、ただ「納得解」しかないと思っております。

これはかの有名はホリエモンこと、堀江貴文さんもおっしゃっていることです。ややこしいのですが私は今の時代を「どれも正解の時代であってどれも正解でない時代」と考えております。

ではそんな時代の中で行先を照らす指針のようなものはないのか?と思ったときそこには「納得解」という考え方がありました。

人生は選択の連続です。その選択に正解も不正解もないと思います。ただそこに自分自身の「納得解」というものがあるだけなのではないでしょうか。
皆さんも日々の人生を過ごす中で「納得解」というものを意識して人生を選択していくことはどうでしょうか?

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生きてるだけで丸儲け

「生きてるだけで丸儲け」

これは「明石家さんま」さんの言葉です。

人は生きていくために多くの壁ができて悩むものです。

その悩みはその人にとってはとても大きく耐えられない悩みです。

こんなに苦しいのなら、死んでしまいたいとみなさんも一度は考えことあるのではないでしょうか。

しかし、その時この言葉を耳にすると、なんとその大きな悩みは跡形もなく消え、生きているということ自体が儲けものなんだと気づかされます。

悩みが消える魔法の言葉だと私は信じています。
皆さんも是非悩んだ時に思い出してみてください。

きっと悩みなんてちっぽけな事に思えてくると思います。

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現状維持は退化

みなさん、おはようございます。

今日は、私が大切にしている言葉についてお話をしたいと思います。

私が大切にしている言葉は、「現状維持は退化」です。

仕事でもスポーツでも、頑張っていくとある程度の結果を残せる時がやってきます。

自分の前に追いかける人がいなくなる時もきます。

そうなった時、つい人間はその現状に満足し、これまでと同じだけ努力し、これまでと同じことをしてしまいます。

それは現状維持のように見えて退化をしていることになります。

自分の後を追いかけてくる人は、自分のことを追い抜こうとありとあらゆる面を研究し、どうしたら追い抜くことができるのかと日々様々な努力をし、進化していきます。

その中で自分が同じことを、同じ量の努力だけをしているとその進化に追いつけなくなる…そう、退化していることになります。

そしていつか必ず攻略され、追い抜かれてしまいます。

だから良い時も悪い時も現状維持をするのではなく、常に挑戦し続けていくことを私は大切にしています。

仕事だけでなく、趣味や家庭に関しても言えることだと思います。

なので、今日はこの言葉をみなさんに紹介させていただきました。

「失敗したところでやめてしまうから失敗になる」という言葉から学んだこと

私の好きな言葉に

『失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、それは成功になる』

という言葉があります。

これは、パナソニックの創業者である松下幸之助さんの言葉です。

私は今まで仕事で失敗してしまうと、ついつい自分を、責め思い悩んでしまうことが多かったです。

なぜ失敗したのかの原因を考えずに、失敗してしまったという事実に対して感情的に落ち込んでしまい、また同じような失敗を繰り返してしまうという悪循環を生むことさえありました。

でも、この言葉を知ってからは、変わりました。次の失敗しないためには、まず失敗した原因をしっかり分析し、同じミスはしないように、分析した違う方法・視点で業務に取り組んでみるようにしています。

失敗をそこで終わらせず、成功するまで何度も真剣に取り組むことで、成功に結びつけるようにしています。

楽観よし悲観よし

タイトルの一文はパナソニックホールディングスの創業者である松下幸之助さんの言葉で

「楽観よし悲観よし。悲観の中にも道があり、楽観の中にも道がある。」

と続きます。

わが社も楽観的に考えやすい人、悲観的に考えやすい人もどちらもいると思いますが、どちらであっても必ず道は開けるということです。

楽観的に考えることの良さも悲観的に考えることの良さもどちらもあるし、それぞれの視点に立って考えてみること、今の自分とは反対の視点に立ってみることで会社全体が広い視野で物事を見聞きし考えることができるようになります。

楽観悲観のどちらの視点でも考えられるようにしましょう。

皆さんが物事を複眼的にみる姿勢を持つことを期待しています。

なんとかなるさ精神

私の好きな言葉は「なんとかなるさ」です。

今まで仕事で辛い時、プライベートで嫌なことがあった時、必死に自分の頭の中でこの言葉を唱えて乗り越えてきました。

私はすごくネガティブ思考な人間で、いかなる時も最悪なケースばかりが頭に浮かんでしまいます。

そんな時、大学時代の恩師から「もし今悩んでいることが、どうにかなったとしても君や君の大切な人がどうこうなるわけじゃないよね。だからどうにかなるさでいいんだよ」と言われ、私はハッとしました。

確かに悩んでいても仕方がないと思い、それからは自分が悩みモードに入った時は、恩師のその言葉を思い出すようにしています。

真剣に向き合うことが大前提ですが、なんとかなるさ精神は常にもっていたいなと思っています。

小事が大事を生む

皆さん、おはようございます。

今朝は安全についてお話させていただこうと思います。

2020年に亡くなられた野村克也さんに、「小事が大事を生む」という題の著書があります。

野村さんは日々の小さな気づきが成功につながるという意味で使われていますが、本来は小さなことをおろそかにしていると、いつか大変なことになるということわざです。

私たちの職場にも、様々な危険が潜んでいます。

足元につまづくような物はないでしょうか。

大きな地震が起きても、棚やロッカーは大丈夫なようになっていますか。

避難経路は認識していますか。

自分の周囲の安全について、些細なことでもチェックして改善しましょう。

また、自分以外でも気づいたことがあれば、その人に伝えましょう。

小事が大事を生まないよう、安全について心を配りながら、今日も業務を始めていきましょう。

元気があればなんでもできる

卍固めのイラスト

私は、アントニオ猪木さんの、「元気があればなんでもできる」という言葉が大好きです。

皆さん、通勤時や仕事を始めてから、「なんか今日はダルイな」「気分が沈んでるな」と感じたり、反対に「今日は何となく気分がいいな」「気持ちが乗って仕事がスムーズだな」と、特別な理由があるわけでもないのに、そう感じることはないでしょうか?

それらは、その時の体調の良しあしが大きいのではないかと、私は思っています。

体調さえよければ、何事にも前向きになり、頭脳明晰、体もよく動き、仕事や人間関係がスムーズにいくのではないでしょうか。
 
私は、人間は体調さえよければ、その人が本来持っている能力を最大限発揮できるのではないか、と思っています。

つまり少し大げさに言えば「なんでもできる」状態になるのです。
 
猪木さんの「元気があればなんでもできる」の「元気」イコール「体調が良いこと」と、とらえて、日々元気でいれるよう体調管理をしっかりやっていきたいと思っています。

みなさんも、それぞれの健康法をお持ちだと思いますが、それを実践しながら元気になって、「何でもできる」ようになっていきましょう!

待てば海路の日和あり

待てば海路の日和ありという名言があります。
今がうまくいかなくとも、じっくりと待っていればやがて良いことが訪れる、という意味です。

これは仕事にもとても活きてくる言葉だと思います。

仕事をしていると、なかなか物事が進まないこともあります。

待ち遠しい、モヤモヤする気持ちになることもあると思います。

その時に、待つことも有効な選択肢ではないでしょうか。

相手も色々立て込んでいて返事が来ないのかもしれない、という思いやりの気持ちを持つことや、待っている間に次の動きの準備を着々とすすめることも、また大事だと思います。

急ぎたくても、時間のかかる場面が仕事ではあります。

その時も、明るい気持ちで前向きにありたいですね。

筆者について

   大谷

最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長

経歴:大学卒業▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳

新着記事が更新されましたらTwitterの@kazu01694303でお知らせいたします。

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