「当たり前」の朝礼ネタ厳選!5選【例文付き】 | 最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集

「当たり前」の朝礼ネタ厳選!5選【例文付き】

当サイトの数ある朝礼ネタの中から、注目ワード「当たり前」をテーマにした朝礼ネタを5個まとめました。すべてそのまま使える例文付きです。朝礼ネタだけでなく雑談や営業の小話にも使えます。ご活用ください!

「当たり前」朝礼ネタ5選

当たり前とは?言葉は相手に伝わるまで2回歪む

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そんなの当たり前。
このような言葉を聞くことがあるのではないでしょうか。
しかし、幼い頃から時々言われてきた「当たり前」という言葉に、ある時から違和感を感じるようになりました。

それは話し方の勉強をしているときです。
ある本に興味深い記述がありました。
「言葉は相手に伝わるまで2回歪む。自分の辞書で1回、相手の辞書で1回。合計2回」

つまり、自分と相手それぞれの育ち・価値観・体調などが異なるために、必ずしも真実が伝わっているとは限らないということです。

自分の言葉が、相手にうまく伝わっていないと感じることは誰しも一度は経験しているのではないでしょうか。

それで、当たり前という言葉は、あくまでその人の「当たり前」であり、聞いている人の当たり前ではないことがあるなと感じました。
これからは、十人十色を楽しむ力をつけたいと思います。

「ありがとう」と「あたりまえ」

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[あ]で始まる5文字の2つの言葉についてお話しします。

[ありがとう]と[あたりまえ]です。

日常生活の中で頻繁に使われる言葉です。
一つの出来事に対しての感じ方を言葉にしたものです。

家庭にあって。

食事の支度・洗濯、掃除をしてくれている奥さんに対して旦那さんがどういう思いを抱いているか?

[ありがとう] なのか [あたりまえ] なのかで

してくれている奥さんの気持ちには雲泥の差があります。

それは感謝の思いがあるかないかです。

している側は[あたりまえ]、されている側は[ありがとう]。こうありたいものです。

しかし、現実はなかなかこのような展開にはなりません。
奥さんは [してあげている]
旦那さんは [あたりまえ]
思いはお互い様です。

しかし、改善するのは簡単です。
どちらかが感謝の思いを抱く時、二人の関係性は良好になっていきます。

その[どちらか]にあなたがなってください。

当たり前の挨拶に感謝

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おはようございます。

突然ですが今日、出勤前に「いってきます」と家族に声をかけて来た人はいますか。

「いってきます」には「どこへ行っても再びここへ帰ります」の意味があるそうです。

「いってきます」と声をかければ、「いってらっしゃい」と返事があるのではないでしょうか。

「いってらっしゃい」とは「行ったら無事に帰ってきてください」という事だそうです。

昔、戦争での特攻隊員は帰らない決心から「いきます」と行って出発したそうです。

私たちが当たり前のようにこの挨拶を交わせていたとしたら、実はとっても尊い事だと思いませんか。

たとえ社交辞令のような、または決まり文句だと思って使っていても、私たちは家族や仲間、「いってきます」と声をかけた誰かに
無事に帰ることを約束しています。

今日も一生懸命働いて、あなたの帰りを待つ人のところへ帰りましょう。

そしてそれを当たり前と思わず、今日という日を無事終えることができたらあなたの社会の平和と健康に感謝しましょう。

それでは今日も一日頑張りましょう。

「ないものを数えず、あるものを数えよ」

一家団らんのイラスト「家族のくつろぎ」

私は1度、海外に旅行をしたことがあります。その時はフランスからヨーロッパを一周しました。

日本とは違う文化、建物の造りなど行く前と後では人生観が変わったように思います。

しかし、海外から帰った後、強く思ったことが一つあります。

それは日本はとても恵まれている環境だということです。

近くにコンビニがあるのは当たり前。決められた時間に電車が来て、しかも座席はとても綺麗に清掃されている。

財布をポケットに入れて歩いても盗られることもなく、なんなら落としても拾って届けてくれる。

そんな全てが当たり前の世の中になってきており、私達は時にそれ以上のサービスをも求めてしまうこともあります。

「ないものを数えずにあるものを数えよ」

と昔どこかで聞いたことがあります。

物で溢れた日本で暮らしていると、なにが便利でなにが幸せか、わからなくなってきているように感じます。

私も今ある現状を当たり前と思わず、感謝する気持ちを持って生活したいと思います。

幸せに気付く、世界がもし100人の村だったら

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今日は幸せについてお話したいと思います。皆さんは「世界がもし100人の村だったら」という文章を知っていますか?

インターネット上で世界的に流布され広まっていった文章だそうです。

長いので冒頭と終わりの方を抜粋します。

世界がもし100人の村だったら、57人のアジア人、21人のヨーロッパ人、14人の南北アメリカ人、8人のアフリカ人がいます。

6人が全世界の富の59%を所有しその6人ともがアメリカ国籍、80人は標準以下の居住環境に住み、70人は文字が読めません。

50人は栄養失調で苦しみ、1人が瀕死の状態にあり、1人は今、生まれようとしています。

もし冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり寝る場所があるなら、あなたはこの世界の75%の人々より裕福で、もし銀行に預金があり、家のどこかに小銭の入った入れ物があるなら、あなたはこの世界で最も裕福な上位8%のうちの1人です。

昨日も今日も変わらない自分たちの当たり前は、決して世界の当たり前ではない事を、この文章は教えてくれます。

改めて、幸せとは何なのでしょう。

私たちはすでにそこにある幸せに気付いて自覚しなければなりません。

そうすることで感謝が生まれ、もっと幸せになれるのではないかと私は思います。興味のある方は是非、この文章を読んでみて下さい。

その他

「日常の当たり前」を見直そう

「新型コロナ」の感染拡大が収まりません。そして「ニューノーマル」という言葉が出てきました。その中に「うがい・手洗いの励行」が入ってしました。でも皆さんよく考えてみましょう。

「うがい・手洗い」って「日常の当たり前」の行動のように思えませんか?まさかコロナ禍になりテレビなどで「うがい・手洗い」の話が出てから「え?!うがい・手洗いって大切なんだ!」なんて思った人なんていないでしょ?

つまりどんなに未知のことに遭遇したとしても「日常の当たり前」を粛々と行うことはとても大切だと言うことです。

これは仕事のことでも言えると思います。「日常の当たり前」は軽く見られがちです。是非とも当たり前を今一度見直してみましょう。新しい発見があるかもしれませんよ!

「当たり前」のことに感謝してください

みなさんは「当たり前」について考えたことはありますか。

私は世の中に「当たり前」のことは1つもないと思っています。

例えば家があり、毎日同じ時間に起きていつものように生活する、おなかがすいたら食べ物を食べる、家族が無事でいることなど「当たり前」のように感じていることは勘違いなのです。

私たちは日常に「当たり前」が溢れているように感じていますが実際は「当たり前」ではありません。これは先人の血と汗と涙のおかげです。

「当たり前」は多くの人の助け、支えのおかげだし運や奇跡によるものだと思います。

私は以前病気して入院しました。大げさにいうと死ぬのではないかと思ったのです。

そのときに「当たり前」のことなどないと実感したのです。

生きていることは病院の先生のおかげ、入院生活を支えてくれた看護師さんに感謝しました。

そしてつらくて過酷な思いをしている私を支えてくれた家族のありがたみがすごく身にしみました。

みなさんも「当たり前」のことについて考え、誤解に気づいてみてください。

「当たり前」は普通のことのように思えますが陰で支えてくれている人のおかげ、すばらしい奇跡のおかげです。

いろいろなものに感謝をし、しあわせを実感してください。

例えば生きていること、仕事ができること、食事ができることなど「当たり前」のできごとに感謝をし、しあわせを感じてください。前向きな自分になれますよ。

自分と他人の当たり前は違う

自分にとって当たり前でも、人にとって当たり前とは限りません。

だからこそ、相手が知らないことを前提に考えることや、知らなかったとしても、その人に強く言ったり、ましてやマウントを取ったりしないことが重要になります。

これは特に異業種間で起こりやすいことです。

そのため、異業種の方と話すときは、専門用語を「子どもにもわかる言葉、内容」に置き換えて話すようにすると良いでしょう。

そうすることで、相手が質問をする手間が省けるし、こちらにとっても専門用語をあいまいに使うことがなくなります。

本当に優れた説明が出来る人は、自分の知っている当たり前の事を知らない人に伝えれる人だと思います。

お客様の前で話すとき、改めて自分の言葉を振り返ってみましょう。

当たり前を徹底

みなさん、おはようございます。

今日は凡事を徹底しましょう!

当たり前の事を当たり前に出来るように

過ごしましょう。

猫背で歩かない。

靴の踵をふまない。

笑顔で挨拶をする。

ごめんなさいとありがとうを疎かにしない。

ご飯は残さず奇麗に食べる。

時間を守る。信号を守る。

どれをとっても小学生でも理解のできる

内容ばかりです。

しかし、日々の業務に追われて

急いでいるからと危ない運転をしてみたり、

早急に連絡をしなくてはいけないからと

ながらスマホをしてみたりしていては、

仕事以前に生きることに粗雑になってしまいます。

これではまさに本末転倒です。

どうか今日は一日

あたりまえに出来ることに

意識を向けて過ごしてください。

当たり前のように毎日顔を合わせる

同僚に笑顔を向けてみてください。

同僚を大切に出来ない人は

お客さまを大切にできるわけがありません。

少なくともこの朝礼をきちんと心と頭を傾けて聞くし姿勢が

当たり前です。

日頃疎かにしてしまいがちな凡事を

今日は徹底してください。

では、今日も一日よろしくお願いします。

当たり前になってはいけない

今日のお話は、当たり前についてです。
日々、仕事をしていると普段の仕事に慣れが出てしまい仕事から作業になりがちです。

日々の作業の先に、お客様が存在していることを忘れないようにしましょう。

また、仕事は一人ではできません。色んな方からの協力で仕事は成り立っています。

皆さんは仕事を頼んだ時に感謝はしていますか?

仕事を手伝ってもらうのは当たり前ではありません。
感謝の反対は当たり前です。

仕事でも対人関係でも感謝を忘れ、当たり前になっていませんか?

意識して感謝を探してみましょう。日々の作業でも人と接する時も必ず一つは感謝できる所が見つかるはずです。

日々が当たり前にならないよう感謝の気持ちを持って仕事に励みましょう!

筆者について

   大谷

最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長

経歴:大学卒業▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳

新着記事が更新されましたらTwitterの@kazu01694303でお知らせいたします。

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