当サイトの数ある朝礼ネタの中から、注目ワード「働き方改革」をテーマにした朝礼ネタをまとめました。すべてそのまま使える例文付きです。朝礼ネタだけでなく雑談や営業の小話にも使えます。ご活用ください!
「働き方改革」の朝礼ネタまとめ
働き方改革と健康
最近話題になることが多い働き方改革。
そこで気になるデータがありました。
現在の労働人口の3人に1人は、精神面や体調面などなんらかの病の治療を行いながら仕事を行なっているということです。
人間関係における精神的問題、過重労働、違法な時間外労働などの肉体的問題、あるいは化学汚染などの労働環境問題など、仕事上のストレスのみではなく、様々な外的要因による病が増えております。
日々、健康で仕事を行なえていることに感謝しつつ、またそういった方が近くにいるときには、全力でフォロー出来る環境を作れるように、生活週間の見直しや労働環境の改善を積極的に行なっていきたいと思いました。
みんなで考える働き方改革
働き方改革という言葉を最近よく聞きますね。端的にいえば、働き方を効率よく改革していこうということです。
それは、残業を減らし、ワークラフバランスを大切にして、自分の人生を楽しんでいくことともつながっています。
では、誰がどのように改革していくのでしょうか。働き方改革は管理職だけの、問題ではありません。組織全体の大きな課題から、一人一人のデスクの上の整頓まで、働き方改革につながります。
目の前のできごとでの違和感を大切にしたり、職場のレイアウト空間を変えたりすることも働き方改革です。チームで対話する時間を省くだけでなく、あえて、立ったまま時間を限定して雑談をすることも、働き方改革のアイデアが生まれるかもしれません。
みんなで働きやすい職場にしていきましょう。
しっかり計画して有給休暇を取ろう
仕事が忙しくて、なかなか有給休暇を取れない人も多いのではないでしょうか。
また、まだまだ会社を休むことに、心理的な抵抗がある人もいるのではないでしょうか。
しかし有給休暇を取ることには、仕事にプラスに働く面もあると思います。
例えば有給休暇を取って、普段行かないような場所へ行く、あるいは、行き慣れていない日時に知っている場所を訪れるだけでも、新たな刺激となり、新しいアイディアが浮かんできたりするものです。
また、職場から離れて、客観的に自分を見直すことを行えば、仕事のモチベーションにも繋がるかもしれません。
当然、ワークライフバランスを保つ上でも、有給休暇を取ることは有効だと思います。しっかり計画して、有給休暇を取りたいものです。
週休3日制の導入について
「週休3日制」が話題です。
世界から見て日本人は働きすぎだと言われます。サービス残業、休日出勤などをする時代はとうに終わりタイムパフォーマンス、いわゆるタイパの時代が到来しています。
外国は決められた時間で自分の仕事が終わらない場合能力がないとみなされます。
そもそも残業は仕事ができない事だという認識でその人の評価は下がるのです。
一方日本では定時に仕事が終わっても帰る人は少なく、罪悪感すら感じてしまいます。
残業をするのが普通であり、よく働く人だと言われるのです。ここに大きな違いがあります。
週休3日制度は連休にした場合、1泊2日で旅行へ行き、残りの1日を体を休める日に充てられるという声が多く、家族と一緒にいられる時間も増えます。
さらに仕事へのパフォーマンスが上がる事に期待が高まっています。新しい事を導入するのは怖い事ですが、まずは実践してみて出てくる課題をどう解消していくかを考えて行く方が今後の社会で活躍できる会社になるのではと思います。
週休3日制の導入は今後どうなるのか
「週休3日制」という働き方には賛否両論があるようです。
新型コロナ感染拡大の影響でリモートワークを取り入れる企業も出て働き方は多様化しました。
政府は希望者が週休3日制をとれるように「選択的週休3日制」の推進を検討しています。
1日の労働時間も給与水準も現状のままで週休3日制になるのが好ましいのですが、実際には1日の労働時間が長くなって給与は減少する場合も懸念されています。
業務量が変化しないなら、残業や休日出勤が増えるのでないか、給料が減るかもしれない、コミュニケーション不足になるのではという不安もあります。
週休3日制の導入によるメリットとして、多様な働き方が今より可能になり、育児、介護、家庭と仕事の両立がしやすくなり、仕事へのモチベーションが高まり、副業や兼業もやりやすくなり、趣味や勉強などへ視野が広がり、人件費削減につながる可能性があります。
企業では日本IBMなどがすでに週休3日制を取り入れていますが、今後どのような形で社会普及していくのか注目するところですね。
我々も時代に合った働き方を目指して行くべきかと思います。
それには、売上を上げながら、仕事を減らす。会社に利益をもたらしてこそ、働き方改革が可能です。
皆さんで知恵を絞って、働き方改革の先駆者として言われるような企業となれるように取り組んでいきましょう!
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筆者について
最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長
経歴:大学卒業▶リクルート入社▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳
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