朝礼ネタ:冬の風物詩 イルミネーション-その起源と問題点とは?-
(例文)冬の風物詩 イルミネーション-その起源と問題点とは?-
雪が積もっている地域も増え、日が沈むのも早くなってきた感じがします。
街中では様々なイルミネーションが行われていてとても綺麗に彩られていました。
そもそもイルミネーションが始まったきっかけは16世紀までさかのぼります。
宗教改革で有名なドイツのルターが夜に森の中で煌く星を見て感動し、木の枝に多くのロウソクを飾ることでその景色を再現しようとしたことがイルミネーションの始まりとされています。
星の光の再現から生まれたというイルミネーションではありますが、最近では多くの問題も取りざたされています。
その一つが「光害」です。
星の光を再現するための明かりが夜空に輝く本物の星明りを弱めてしまい
加えて、人間や動植物の健康や生態系にも悪影響を与えている結果も出ています。
また、過剰なイルミネーションによってエネルギーの浪費にも繋がることが問題視されています。
LEDの普及に伴ってイベントの規模が大きくなったり、個人住宅の庭などにイルミネーションを施すことが多くなってきているためです。
観光客として見る分にはとても綺麗なイルミネーションですが、その反面多くの問題があるようです。
物事を一点の方向から視るのではなく、様々な視点から考えることが大切だと感じました。
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