【朝礼ネタ】電話応対に関するスピーチネタ10個厳選してみました【すべて例文付き】 - 最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集

【朝礼ネタ】電話応対に関するスピーチネタ10個厳選してみました【すべて例文付き】

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おおたに
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当サイトの数ある朝礼ネタの中から、「電話応対に関する朝礼ネタ」10個まとめてみました。すべてそのまま使える例文付きです。朝礼ネタだけでなく雑談や営業の小話にも使えます。ご活用ください!

電話応対のスピーチネタ10個

①「もしもし」は電話応対ではNG?

電話しているイラスト

電話をする際、「もしもし」と発する人は多いのではないでしょうか。

相手の応答が聞こえないときや第一声に「もしもし」から電話を始める方も時々見受けられます。

しかし、お客様対応をするコールセンターでは「もしもし」はNGワードとされてるケースが多いです。

私も以前コールセンターにて働いていた際に注意されたことがありました。

理由としては

「もしもし」とは元々「申し上げる」を短縮した略語になり、ビジネスでは略語を使うことは不向きな言葉であるからです。

電話応対はどの職種、職場でもしなければなりません。

言葉の使い方一つで会社の信用を失うこともありますし、出来ない営業マンと捉えられることがあります。

私も今一度、言葉遣いを改めて電話応対をしたいと思います。

② ビジネスマンに必要な謝意と謝辞

お辞儀をする黒い制服の店員のイラスト(女性)

おはようございます。

今日は仕事に対する姿勢についてお話しします。

皆さんは謝意と謝辞という言葉を聞いたことありますか?
「聞いたことはあるけど違いがわからない」という方も多いのではないでしょうか。

まず「謝意」とは感謝の気持ちや謝罪、あやまる気持ちのことをいいます。

そしてその感謝の気持ちや謝罪を言葉や文章で表すことを「謝辞」といいます。

つまり気持ちをもつことを謝意、それを行動に移して伝えることを謝辞ということです。

さて、皆さんは仕事中に周りの人に対してこのどちらもしっかりもつことができていますか?

気持ちは持ってるけど言葉としては伝えていない

言葉では伝えてるけど本音では思っていない

どちらのパターンも考えられますが、相手に気持ちを伝える時は、この謝意と謝辞、両方ともがないと伝わりません。

気持ちがこもっている謝罪と気持ちがこもっていない謝罪では受け取る側としては月とスッポンぐらい違います。

また気持ちでは思っていても言葉で伝えるのと伝えないのとでは受け取る側になれば雲泥の差です。

今日は皆さん周りの人に対してこの謝意と謝辞を意識して仕事をしていきましょう!

③ 電話応対の際に伝える謝辞の言葉

電話しているイラスト

おはようございます。
今日も朝早くからお集まりいただきましてありがとうございます。

さて、私は今、皆様に感謝の言葉をお伝えいたしました。これを難しい言葉でいうと謝辞を伝えるといいます。

では皆様、日頃からしっかり謝辞を伝えていますか?特に気にしなければいけないのが顔が見えない電話応対のときです。

この謝辞があるのとないのとでは受け取り側の気持ちが変わってきます。

そこで今日は電話口で使える謝辞の言葉を何個かお伝えします。

まずは電話に出て相手の要件を聞いたとき
「お問い合わせいただきありがとうございます」

内容について返答する前に一言いれるだけで印象が変わってきます。

そしてなにかを心配して確認のための電話をいただいた時は

「ご心配をおかけして申し訳ございません」

謝罪の気持ちをさらっと伝えるだけでクレームを未然に防ぐことが出来る場合があります。

また、保留などでお待たせしてしまったとき

「大変お待たせして申し訳ございません」

逆になにかを確認してもらうために保留にしてもらったとき

「お調べいただきありがとうございます」

などなど、まだまだ色んなバリエーションが考えられそうですがこのような謝辞の一言があるだけでビジネスマンとしてのスキルがグッと上がって見えます。

皆さんも今日は誰かに謝辞の気持ちを伝える一日にしてみてはいかがでしょうか?

④電話でのクレーム対応

おはようございます。

今日はお客様からのクレーム対応についてお話したいと思います。

常日頃から電話対応にてストレスを感じてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もお客様からのクレーム電話を切ったあとすごく疲れてしまう日もあります。

お怒りのお電話を取った日は最悪です。疲れはMAXです。

理不尽なクレームをおっしゃるお客様もいます。
私はそういったお客様にはまず話しを途中で止めず、最後まで相槌をしながら聞き入ります。

お客様も全て話し終わるとお怒りも冷め、冷静になれます。ここで反論してしまうとさらに怒られてしまいますので、まずお客様の言い分を最後まで聞きます。その後にお客様へ謝罪等の対応をするようにしています。

こういった電話の後は疲れてしまいますので、チーム内での情報共有の意味も込めて私も同僚へ愚痴ります。

少しはストレスも軽減されるのではないでしょうか。

⑤「相手に伝える」のではなく「相手に伝わる」言葉遣いをしよう

皆さんは日々会話をするときにどのように言葉を選んでいますか?

私は常にどの言葉、単語を使えば、効果的に相手に伝わるか、を考えています。

例えば、インターネットの使い方を教えるとして、ご老人と小学生では使う言葉を変えています。

皆さんも、意識はしていないかもしれませんが、きっと変えています。

話し方、スピード、抑揚のつけ方、単語、所作。

どれをとっても同じ話し方で万人に伝わることはありません。

相手を知り、自分の言葉で、自分の意図をどのように伝えるか。

相手に話すのではなく、相手に理解してもらって初めて伝わったと言えます。

皆さんはちゃんと相手に伝えることができていますか?

その言葉は相手に理解してもらえていますか?

相手の理解が足りないと思考を放棄していませんか?

今一度立ち返り、相手に伝わる、理解してもらえる話し方を考えてコミュニケーションをとれば、

自然に業務がスムーズに進むようになるかと思います。

相手を考え、思いやった言葉選びで自分の意図を正確にくみ取って貰い、気持ちよく業務ができる一日にしましょう!

⑥お客様への電話応対に際しての言葉遣いについて

皆さん、おはようございます。

今日はお客様への電話応対について、少しお話ししたいと思います。

お客様から電話がかかってきた際には用件などをお伺いし、必要な対応を執り行っていく訳ですが、その際の言葉遣いについては注意が必要です。

お客様は基本的に目上の人として応対していくことが必要ですので、例えば、皆さんがよく使ってしまう「じゃあ折り返しお電話します」は正しくは「それでは折り返しお電話します」です。

また「ちょっとお待ちください」は正しくは「少々お待ちください」となります。

私自身もついつい間違って使ってしまうことがありますが、電話応対の際の言葉遣いは会社、社員の質をお客様に伝えることになりますので、何気ない言葉遣いの問題ではありますが、お客様に失礼のないよう、普段から気をつけましょう。

お客様の声に耳を傾けること

お客様の声に耳を傾けることの大切さは営業担当に限らず、会社全体として痛感されていると思います。

耳の痛い話もあるでしょう。

しかし、実はそこに大きなビジネスチャンスが潜んでいることが往々にしてあると言います。

耳の痛いからこそ、前のめりになってお客様の話を聴く。その対応こそが次のビジネスに繋がるかもしれません。

出来て当たり前の事よりも、しくじった時にこそお客様にどう対応するかの方が信頼も生まれます。

お客様の話を真剣に伺うだけでも必ず大きな何かを得られるはずです。

次のステップへ移っていくことも可能となるかもしれません。

そこで新たな提案や注文を受注できるかもしれません。

クレームが起きた時、早く終わらせたい気持ちを少し抑えて、じっくりとお客様の話を聞くことに意識を傾けましょう。

筆者について

   大谷

最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長

経歴:大学卒業▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳

新着記事が更新されましたらTwitterの@kazu01694303でお知らせいたします。

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