当サイトの数ある朝礼ネタの中から、「電話応対に関する朝礼ネタ」を10個まとめてみました。すべてそのまま使える例文付きです。朝礼ネタだけでなく雑談や営業の小話にも使えます。ご活用ください!
電話応対のスピーチネタ
見えない所こそ大切
ある会社のクレーム処理を担当している方が先日言っていたことなのですが
その方は、これまで3万5千件ほどのクレームを処理してきたそうです。
「最近の若い人は電話で顔が見えないからといって服装がだらしなかったり、脚を組んで電話をしている人がいる」
と嘆いてました。
その方はたとえ電話対応であっても、毎日ネクタイを締め、背筋をしっかり伸ばし、あたかも直接会ってるかのように話しているそうです。
「だらしない格好で電話に出てしまうと言葉の節々にその態度が出てしまい、お客様に伝わってしまう。それが2次クレームに繋がってしまう」
と話しておりました。
その方はお客様の見えない所こそ、きっちりとした仕事を行うことを心掛けているそうです。
私もオフィス内で仕事をしていると服装など少し気を緩みがちで働いていることもあります。お客様の見えない所だからこそ、手を抜かずに行うということが大切なんだなと思いました。
デスク周りや休憩所等の清掃もお客様に見えない所ではありますが、常に見られているという意識を持って行っていきたいと思います。
「もしもし」は電話応対ではNG?
電話をする際、「もしもし」と発する人は多いのではないでしょうか。
相手の応答が聞こえないときや第一声に「もしもし」から電話を始める方も時々見受けられます。
しかし、お客様対応をするコールセンターでは「もしもし」はNGワードとされてるケースが多いです。
私も以前コールセンターにて働いていた際に注意されたことがありました。
理由としては
「もしもし」とは元々「申し上げる」を短縮した略語になり、ビジネスでは略語を使うことは不向きな言葉であるからです。
電話応対はどの職種、職場でもしなければなりません。
言葉の使い方一つで会社の信用を失うこともありますし、出来ない営業マンと捉えられることがあります。
私も今一度、言葉遣いを改めて電話応対をしたいと思います。
ビジネスマンに必要な謝意と謝辞
おはようございます。
今日は仕事に対する姿勢についてお話しします。
皆さんは謝意と謝辞という言葉を聞いたことありますか?
「聞いたことはあるけど違いがわからない」という方も多いのではないでしょうか。
まず「謝意」とは感謝の気持ちや謝罪、あやまる気持ちのことをいいます。
そしてその感謝の気持ちや謝罪を言葉や文章で表すことを「謝辞」といいます。
つまり気持ちをもつことを謝意、それを行動に移して伝えることを謝辞ということです。
さて、皆さんは仕事中に周りの人に対してこのどちらもしっかりもつことができていますか?
気持ちは持ってるけど言葉としては伝えていない
言葉では伝えてるけど本音では思っていない
どちらのパターンも考えられますが、相手に気持ちを伝える時は、この謝意と謝辞、両方ともがないと伝わりません。
気持ちがこもっている謝罪と気持ちがこもっていない謝罪では受け取る側としては月とスッポンぐらい違います。
また気持ちでは思っていても言葉で伝えるのと伝えないのとでは受け取る側になれば雲泥の差です。
今日は皆さん周りの人に対してこの謝意と謝辞を意識して仕事をしていきましょう!
電話応対の際に伝える謝辞の言葉
おはようございます。
今日も朝早くからお集まりいただきましてありがとうございます。
さて、私は今、皆様に感謝の言葉をお伝えいたしました。これを難しい言葉でいうと謝辞を伝えるといいます。
では皆様、日頃からしっかり謝辞を伝えていますか?特に気にしなければいけないのが顔が見えない電話応対のときです。
この謝辞があるのとないのとでは受け取り側の気持ちが変わってきます。
そこで今日は電話口で使える謝辞の言葉を何個かお伝えします。
まずは電話に出て相手の要件を聞いたとき
「お問い合わせいただきありがとうございます」
内容について返答する前に一言いれるだけで印象が変わってきます。
そしてなにかを心配して確認のための電話をいただいた時は
「ご心配をおかけして申し訳ございません」
謝罪の気持ちをさらっと伝えるだけでクレームを未然に防ぐことが出来る場合があります。
また、保留などでお待たせしてしまったとき
「大変お待たせして申し訳ございません」
逆になにかを確認してもらうために保留にしてもらったとき
「お調べいただきありがとうございます」
などなど、まだまだ色んなバリエーションが考えられそうですがこのような謝辞の一言があるだけでビジネスマンとしてのスキルがグッと上がって見えます。
皆さんも今日は誰かに謝辞の気持ちを伝える一日にしてみてはいかがでしょうか?
電話でのクレーム対応
おはようございます。
今日はお客様からのクレーム対応についてお話したいと思います。
常日頃から電話対応にてストレスを感じてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もお客様からのクレーム電話を切ったあとすごく疲れてしまう日もあります。
お怒りのお電話を取った日は最悪です。疲れはMAXです。
理不尽なクレームをおっしゃるお客様もいます。
私はそういったお客様にはまず話しを途中で止めず、最後まで相槌をしながら聞き入ります。
お客様も全て話し終わるとお怒りも冷め、冷静になれます。ここで反論してしまうとさらに怒られてしまいますので、まずお客様の言い分を最後まで聞きます。その後にお客様へ謝罪等の対応をするようにしています。
こういった電話の後は疲れてしまいますので、チーム内での情報共有の意味も込めて私も同僚へ愚痴ります。
少しはストレスも軽減されるのではないでしょうか。
「相手に伝える」のではなく「相手に伝わる」言葉遣いをしよう
皆さんは日々会話をするときにどのように言葉を選んでいますか?
私は常にどの言葉、単語を使えば、効果的に相手に伝わるか、を考えています。
例えば、インターネットの使い方を教えるとして、ご老人と小学生では使う言葉を変えています。
皆さんも、意識はしていないかもしれませんが、きっと変えています。
話し方、スピード、抑揚のつけ方、単語、所作。
どれをとっても同じ話し方で万人に伝わることはありません。
相手を知り、自分の言葉で、自分の意図をどのように伝えるか。
相手に話すのではなく、相手に理解してもらって初めて伝わったと言えます。
皆さんはちゃんと相手に伝えることができていますか?
その言葉は相手に理解してもらえていますか?
相手の理解が足りないと思考を放棄していませんか?
今一度立ち返り、相手に伝わる、理解してもらえる話し方を考えてコミュニケーションをとれば、
自然に業務がスムーズに進むようになるかと思います。
相手を考え、思いやった言葉選びで自分の意図を正確にくみ取って貰い、気持ちよく業務ができる一日にしましょう!
お客様への電話応対に際しての言葉遣いについて
皆さん、おはようございます。
今日はお客様への電話応対について、少しお話ししたいと思います。
お客様から電話がかかってきた際には用件などをお伺いし、必要な対応を執り行っていく訳ですが、その際の言葉遣いについては注意が必要です。
お客様は基本的に目上の人として応対していくことが必要ですので、例えば、皆さんがよく使ってしまう「じゃあ折り返しお電話します」は正しくは「それでは折り返しお電話します」です。
また「ちょっとお待ちください」は正しくは「少々お待ちください」となります。
私自身もついつい間違って使ってしまうことがありますが、電話応対の際の言葉遣いは会社、社員の質をお客様に伝えることになりますので、何気ない言葉遣いの問題ではありますが、お客様に失礼のないよう、普段から気をつけましょう。
お客様の声に耳を傾けること
お客様の声に耳を傾けることの大切さは営業担当に限らず、会社全体として痛感されていると思います。
耳の痛い話もあるでしょう。
しかし、実はそこに大きなビジネスチャンスが潜んでいることが往々にしてあると言います。
耳の痛いからこそ、前のめりになってお客様の話を聴く。その対応こそが次のビジネスに繋がるかもしれません。
出来て当たり前の事よりも、しくじった時にこそお客様にどう対応するかの方が信頼も生まれます。
お客様の話を真剣に伺うだけでも必ず大きな何かを得られるはずです。
次のステップへ移っていくことも可能となるかもしれません。
そこで新たな提案や注文を受注できるかもしれません。
クレームが起きた時、早く終わらせたい気持ちを少し抑えて、じっくりとお客様の話を聞くことに意識を傾けましょう。
電話応対で気をつける2つのポイント
おはようございます。
今日は、意外と知られていない電話応対のポイントを2点お話ししたいと思います。
普段は意識しないかもしれませんが、これらのポイントを押さえることで、より良い電話応対ができるようになります。
まず1つ目のポイントは、「呼吸に気をつける」ことです。
電話で話す際に、落ち着いて深呼吸することで声が安定し、相手にもリラックスした印象を与えることができます。
緊張して息が浅くなると、声も不安定になりがちなので、意識して深呼吸することが大切です。
2つ目のポイントは、「電話を持つ角度」です。
受話器やスマホの角度が適切でないと、声がこもって聞こえたり、逆に音が小さくなってしまいます。
マイクが口の近くにあるようにしながら、耳にも適度に当てることで、相手の声も聞きやすくなりますし、自分の声も相手に伝わりやすくなります。
以上、意外と知られていない電話応対のポイントとして、「呼吸に気をつける」と「電話を持つ角度」についてお話ししました。
これらのポイントを意識して、今日からさらに質の高い電話応対を心がけましょう。
電話応対をするときの心構え
おはようございます。
今日は電話応対についてお話したいと思います。
電話での応対は、特に相手の顔が見えない分、声のトーンや話し方が印象に大きく影響しますね。
そこで、電話を取る際には「目の前にお客様がいると思って応対する」ことを意識してみましょう。
足を組んだり、リラックスしすぎた態度をしていると、声にその気持ちがのってしまい相手に伝わってしまいます。
電話応対は、会社の印象を形作る重要な機会です。
丁寧な応対を心がけ、良い印象を抱いてもらうことでお客様を作ることもできます。
それでは、今日も一日、電話応対を含め、最高のサービスを心がけて業務に取り組んでいきましょう。
電話で会話が重なったとき
おはようございます。
今日は電話応対における注意点を少しお話しいたします。
電話相手との対話中において、お互いに話が重なってしまうことがよくありますよね?
そのような時、どう対応するかによって印象の良し悪しが変わります。
話が重なった際には、「失礼いたしました。どうぞ」と声をかけ、相手に話を譲ることが大切です。というのも電話応対においては、入電者が優先されるべきものだからです。
電話の対応一つで、会社全体の印象が左右されることを忘れてはなりません。
こうした小さな配慮が、会社の信頼を築く基盤となります。
今日も一日、電話応対を含め、すべての業務において、相手を尊重し、明るく丁寧な対応を心がけましょう。
プロフェッショナルとは?
皆さんは、プロフェッショナルというと、どのような人を連想するでしょうか?
その道のプロであり、専門家、洗練されている…など、いろんなイメージがあると思います。ただ、プロになるのは長い年月がかかってしまうのではないかと思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、実際はそうではありません。お客さんから見たプロフェッショナルとは、「求めることを速やかに遂行してくれること」、「満足できるサービスを提供してくれること」だったりするんですよね。
なので、まずは、邪念をなくし、淡々と業務を遂行し、満足してもらうことを徹底してみましょう。そうすれば、あなたもその道のプロフェッショナルになっていけるはずです。
感情のおもらしとは?悪質なクレームに対応する心構え
おはようございます。
今日の朝礼でお話ししたいのは、クレーム対応時の心構えについてです。その中でも悪質なクレームに対しての心構えです。
クレーム対応をする際には、顧客からの怒りや不満が直接自分に向けられることがありますね。
このとき、対する私たちもまた感情的になりがちですが、そのような状況で大切なのは、俯瞰して状況を見ること、つまり冷静さを保つことなのだと思います。
そのときに是非試してもらいたい考え方として「感情のおもらしをしている」という見方です。
感情のお漏らしとは、自分の感情のコントロールができない相手を、まるでオムツを履いている赤ちゃんのようだと思うことです。
悪質な相手のクレーム対応をする際には、「私たちが大人になってお世話してあげるぐらいの気持ち」で接することが重要です。
これは、顧客を見下すという意味ではなく、どんな状況でも落ち着きを保ち、相手の感情を受け止めつつ、最適な解決策を見出すための姿勢です。
自分の感情を適切にコントロールすることで、より良い方向に導いていくことが可能です。
是非、この考え方やってみてください。
それでは、今日も一日、お互いにサポートし合いながら、また大人として、業務に取り組んでいきましょう。
筆者について
最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長
経歴:大学卒業▶リクルート入社▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳
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