

当サイトの数ある朝礼ネタの中から、注目ワード「売上・利益」をテーマにした朝礼ネタを5個まとめました。すべてそのまま使える例文付きです。朝礼ネタだけでなく雑談や営業の小話にも使えます。ご活用ください!
「売上・利益」朝礼ネタ5選
80対20(パレートの法則)から社会の仕組みを考える

パレートの法則という言葉皆さんは聞いたことあるでしょうか?
販売士やマーケティングの勉強をしたことがある人にはお馴染みの言葉だと思います。
別名、80対20の法則とも言われており、自然現象などのある事柄の約80%は原因となるものの約20%が生み出すという法則です。
例えば小売業などで全商品の20%の商品が売上の80%を占めているという考え方が有名です。
その名の通り経済学者のパレートが唱えたことからパレートの法則と名付けられました。
よく言われるのが
会社の利益についてです。
20%の社員が利益の80%を生み出している。
と考えられています。
また、
ある仕事の80%の成果は、費やした時間の20%で作られる
とも言われています。
仕事の効率性や会社の在り方についてこの法則を通して考えさせられると思います。
他にも世の中の様々な事柄で使われているようです。
・交通量の8割は2割の道路に集中している
・世に出回っているお金の8割は2割の富裕層が持っている
・会社の電話の8割が2割の人がとっている…
など、
いつもとは違った角度から物事を見極めれるようになれるかも知れませんので、皆さんもデータを分析する際には
この法則を思い出してみて下さい。
売り上げよりも大切な信用

ビジネスをする上では「売上」が大事ですが、それと同じくらい、それ以上に大切なものがあります。
それは「信用」です。
いい加減な仕事をしたり、言動と行動が伴わないと信用を積む事ができません。
結果、人が寄ってこず一人で仕事をしてしまう。そうすると他人の力を借りれずに良い仕事ができず、仕事を評価してもらう事が難しくなってしまいます。
あの人が言う事なら動いてやろう!とか、あの人の頼みなら断れないなと思ってもらえれば勝ちです。
やはり、人に動いてもらうなら信用がないとダメです。
ここで注意しておかないとダメなのは、信用は積み重ねるのは大変ですが、崩れるのは一瞬ということです。
普段の行動や言動にはくれぐれも注意し、いつも誰かに見られている意識を持って仕事に取り組みましょう。
労働生産性を上げて給与も上げよう!

私たちは仕事をしていく上で、いかに効率よく作業をするかによって、労働生産性を向上させることができます。
労働生産性を向上させることによって、会社の売上に対する利益が増えることになり、会社の利益が増えることによって、社員に還元されるお金も増えることになります。
ニワトリが先かタマゴが先かという話になってしまいますが、よく社員の人は会社の手当が増えればもっとヤル気が出るのにと言い、会社はもっと利益が上がれば社員にも手当をアップさせることができるのにと考えます。
結論から言うと、世の中の仕組みというのは、会社の利益がアップすれば社員に還元するというのが主流だと思います。
まずは、会社に利益を上げさせて、それから自分たちの手当を今よりもたくさんもらうという仕組みを理解することで、ヤル気が出てきます。
作業効率をアップさせる工夫を各自がすることによって、各自が良い待遇を得ることにつながると思うので、今日も効率の良い作業をして頑張りましょう。
コンビニおでんセール。なぜ夏に始めるのか

先日、コンビニに寄った際におでんのセールが行われていました。
私も以前コンビニで働いていたのですが、コンビニでは毎年8月の中旬からおでんの売り出しを始めます。
なぜこんな暑いときに?
と思う方も多いと思いますが、実はおでんの売上のピークは真冬ではなく、9月~11月の秋口に迎えます。
夏が終わり、少し肌寒くなってきたなという時によく売れるのです。
余談ですが、おでんは廃棄の数も多いです。
4時間~5時間程で廃棄処分しなければいけない具材が多く、販売をやめる店舗も出てきております。
まだ気温は高めですが、販売してくれてるコンビニに感謝して、今日は買って帰ろうと思います。
省エネと経費削減

寒い日が続いていますが、我が家ではエアコンや電気ストーブを常時使用していることもあり、通常月の2倍近くの電気料金で困っています。
恐らく、私たちが働いているこのオフィスも、エアコンなど電気代がかなりかかっているのではないかと思います。
自宅では小まめに消したりと気をつけますが、会社だから。とあまり気にせずに使ってしまうことも多いと思います。
しかし、電気代も立派な経費ですので意識して使わなければなりません。
以前、会計の勉強をしていたときに学んだのですが
営業利益を上げる為の方法としては大きく分けると3つしかないです。
1.売上を上げる
2.粗利益率を上げる
3.経費を下げる
1.2の売上を上げること、粗利益率を上げること。についてはお客様、仕入先の動向が大きく関わってきます。
長期的に見て目標としていかなければなりませんが、今日明日ですぐ数字を上げることは不可能です。
しかし、3の経費を下げること。は私たちの普段の意識や仕事の方法次第で今日にでもすぐ行うことができ、結果として数字で表れることが早いです。
近年では温感接触素材などランニングコストがかからない暖房用品も出ています。
このような物を上手く使いながら、少しだけ会社の経費というものを考えつつ暑い夏を乗り切っていきたいと思います。
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筆者について

最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長
経歴:大学卒業▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳
新着記事が更新されましたらTwitterの@kazu01694303でお知らせいたします。
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