【朝礼ネタ】「安全・労働災害防止」をテーマにしたスピーチネタ30個まとめてご紹介!【例文付き】 | 最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集

【朝礼ネタ】「安全・労働災害防止」をテーマにしたスピーチネタ30個まとめてご紹介!【例文付き】

大谷
大谷

当サイトの数ある朝礼ネタの中から「安全」「労働災害防止」をテーマにしたスピーチネタをなんと30個!厳選してまとめてみました。

すべてそのまま使える例文付きです。朝礼ネタだけでなく雑談や営業の小話にも使えます。ご活用ください!

この記事の内容
  1. 「安全」をテーマにしたスピーチネタ30個
  2. おまけ

「安全」をテーマにしたスピーチネタ30個

安全の意味知ってますか?

「安心・安全」のマーク

「安全」とは?どんな意味でしょうか?

解っているようでハッキリ意味を説明できる人は少ないのではないのでしょうか?

安全とは「危険がなく安心なこと」と辞書を調べると出てきます。

それでは「危険がなく安心なこと」とは何でしょうか?

辞書で調べると「気にかかることがなく心が落ち着いていること」と、書いてあります

つまり「安全」とは

「危険な状態が身近になく、心の状態が落ち着いている事」ではないでしょうか?

心の状態次第では「安全」でもあり、「危険」な状態にもなる、と言う事ですね

心の状態は常に変化します。焦りや油断から心の状態が不安定になり心の状態が危険になっていませんか?

心の状態の危険を見逃すといずれは身体的な危険にさらされることでしょう
常に心を落ち着かせ、冷静に。安全の意味を共有し、安全な環境を皆で作り上げて行きましょう

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油断一瞬怪我一生

足のテーピングのイラスト

「油断一瞬怪我一生」という言葉があります。

ちょっとした気のゆるみやうっかり、ぼんやりといった「油断」から発生する事故やトラブルでは、一生抱えてしまうような大きな怪我につながることもあります。

時には命を落とすことにつながる事態も起きかねません。

定常作業であっても気を抜かずに集中をし、非定常作業においては作業手順をよく確認して、万が一にも事故やトラブルとならぬよう慎重に取り組むことが肝要だといえます。

どうしても注意力が散漫となってしまうようなら、時には休憩や気分転換を挟むなどし、作業中の集中力の維持に努め、ケガやトラブルの防止に努めてください。

自身が怪我をすることなく、周りの仲間にも怪我をさせることの内容、本日も安全作業で参りましょう。

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ハインリッヒの法則から労働災害を考える

労働災害にあった女性作業員のイラスト(三角巾)

皆さんはハインリッヒの法則という言葉を聞いたことがありますか?

「1つの重大事故の背後には、29の軽微な事故と300の異常が隠されている」

重大な事故というものは、軽微な事故を防いでいれば発生しないものであり、軽微な事故はヒヤリとするような事故を防いでいれば発生しないものであるということを示した有名な格言です。

労働災害には必ず理由があります。

「ボーとしていた、居眠りをしていた、脇見していた…」

その行動一つ一つにも必ず理由があり

「昨日夜更かししてしまった、考え事をしてしまった…」

など細かく細かく追求してみると、起こるべきして起こった事故だとわかると思います。

「あの時、再度見直していれば」
「あの時、しっかりと報告していれば」

とならないように普段からハインリッヒの法則を意識して行動をしていきましょう。

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仕事のABC活動とは?

英語を勉強する男の子のイラスト

皆さんはABC活動という言葉をご存知でしょうか。

ABC活動のABC、どういった意味なのかと言いますと、「あたりまえのことを(A)」、「バカにしないで(B)」「しっかりやろう!(C)」その、頭文字であります。

皆さんは今のお仕事に就かれて、最初に何を教わったか覚えていらっしゃるでしょうか。

服装を整える。あいさつをする。そういった、今の皆さんにとってはもう、あたりまえになっていることだったことと思います。

ABC活動とはそういったあたりまえになっていることを今一度よく思いだし、それについて何が大切なのか、何故大切なのか。よく考えて頂きたいという活動です。

初心、忘れるべからず。

日々の生活や業務の中で疎かになりがちなあたりまえのこと、ABCに今一度注目し、意識を置くようにしましょう。それでは今日も1日、安全に仕事をしていきましょう。

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駅員さんの指差し確認の大切さ

車掌さんのイラスト

電車のホームでは駅員さんが右よし、左よしと言って指を差して安全を確認する指差し確認が行われ、異常が無ければ電車がホームへとやって来ます。

滅多にあることではありませんが、もしもここで線路に人が飛び出していたり車が立ち往生しているなどの危険があればすぐに電車の運転手へ連絡すると、手前でブレーキをかけて停車させるなどして事故を未然に防ぎます。

安全の確認だけだったら目視で済むはずですが、それをどうしてわざわざ声を出して指を差すことで確認するのか?

小さな頃の私にはよく分かりませんでした。

なぜそんな事をするのかと言うと、単純な作業だからこそ慣れてくるとついつい緊張感が無くなり危険を見落としてしまう可能性があるため、発声と動作を一緒に行うことで意識付けをしてミスを防ごうとしているのだそうです。

これを知ってから、駅に行くたびに駅員さんが指差し確認している様子を、これまでとは違った気持ちで見るようになりました。

この話から分かるのは、どんな仕事でも緊張感を持ち、安全かつ確実に行う重要さです。
我々もお客様に喜ばれるよう、誠心誠意取り組んでいきましょう。

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強い風に気をつけよう

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今日もとても風が強い日ですね。

風が強いと先ずは、外勤で社用車に乗る人、外勤でなくても自家用車でもそうですが、駐車の時 両隣の間隔をできるだけ確保してください。

乗車、降車時に風で煽られて ドアを壊したり、隣の車にぶつけたりということになりかねません。

また、商品を運ぶときなども同じです。

飛ばされないように、風にあおられて 転倒などして 商品に支障をきたさないように 十分に気を配って 行動をしてください。

屋外に出て作業の時も今日は、周りによく気を配り 安全を確認、確保して作業に当たってください。物が飛んできたりもします。

会社の周りに飛んでいきそうなものがあればすぐに屋内に締まってください。
それでは 今日も一日 けがのないように 頑張りましょう。

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確認ってなんだろう?

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おはようございます。
今日も一日仕事が始まります。安全第一で作業宜しくお願いします。

いま一度(確認)作業に付いて考えて見ませんか?

(確認)って何でしょうか?
ミスした際も(確認)したのにおかしいなー?って思う事有りませんか?

私は恥ずかしながら多々有ります。
この(確認)は(確認)をしたと思っているだけで(確認)していないんですね、本当の(確認)は(確かめて)(認める)事を言います。

目で見ただけの(確認)は(確認)では無い、目で見て、見た事象を認めて始めて(確認)になります。

本日の作業から是非、しっかりと目で見て、見た対象物の状態を認めて、指差しを行い(確認)し作業をお願いします。

お客様の立場になり心を込め(確認)作業宜しくお願いします。
終わります。

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フォークリフトの安全運転を心がけよう

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構内を歩く際は、フォークリフトの走行に注意しなければなりません。

本来なら人が歩く範囲とフォークリフトの走行路を区別するべきですが、当社の場合は完全に区別できていない箇所がいくつかあります。

そのような場所を歩く際は、カーブミラーなどを見ながら、フォークリフトの走行に注意して、ぶつかってケガなどをすることがないようにしましょう。

特に、物陰から出る場合にはフォークリフトの荷物と出合い頭でぶつかる可能性があります。

必ず一時停止をして、左右を確認してから横断したり歩いたりするように心掛けてください。

また、フォークリフトを運転する際は、制限速度を守り、急発進や急旋回をしないよう、安全運転をしてください。

フォークリフトと人が接触する労災事故の多くが、出合い頭の事故です。

あの時止まっていたらという後悔をしないように、必ず一旦停止をして安全確認をしてから動くように心掛けるようにしてください。

労災事故を起こすと、労働基準監督署から厳しい指摘を受けることになります。個人の痛みだけでなく会社としての痛みも伴うことを理解してください。

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仕事で気をつけるUFOとは?

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皆さん、職場の「U」「F」「O」をご存知でしょうか。ピンク・レディーではありませんよ。職場の「U」「F」「O」です。

まず、「U」。Uは「うっかり」のUです。わかっていること、知っていること、よく馴れた作業でも気を抜いていると、「うっかり」間違えてミスをしてしまうことがあります。Uは「うっかり」のUです。

次は「F」です。Fは「不安」のFです。本当にそれで正しいのかどうか判断できない。どちらかわからない。そういった「不安」はできるだけ早く解決し、明確なルールの上で作業を行いましょう。Fは「不安」のFです。

では、Oはなんでしょうか。Oは、「おうちゃく」。確認や手順などルールとしてちゃんと決まっていることを、面倒だからといって省略してしまうと大きな事故に繋がることがあります。「おうちゃく」せずに細かい確認を確実に行うよう心がけましょう。Oは「おうちゃく」のOです。

職場からこれら「U」「F」「O」をなくし、ミスなく安全な作業を目指しましょう。今日も1日、ご安全に。

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夕方の労災、事故に注意

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皆さん、おはようございます。

先日、ニュースで工場で働いている最中に人が転落するという災害が発生しました。

時間は夕方との事だったようです。

起こった理由は、夕方だったために早く終わって家に帰りたいという思いから
急いで作業を行ったため、誤って転落をしたそうです。
特に夕方は、定時が近くなるので、注意力が散漫になりがちですし、どうしても返りたい気持ちが先行して慌ててしまいます。

早く帰りたい気持ちはありますが、仕事はあくまで安全に作業が終了して帰宅に至るまでが仕事です。

また、帰宅時にも帰りたい気持ちと西日が相まって交通事故が多くなります。

面倒くさいと思われかもしれませんが、一人一人家で待っている家族の顔を思い浮かべて作業をして下さいますよう、宜しくお願いします。

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今日も熱中症に注意し、安全作業で

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おはようございます。

最近猛暑が続いてニュースでも熱中症で倒れる人が多くなってきました。

ここにいる皆さんも他人事ではなく、誰がいつ倒れるのかわからないので気をつけてください。

こまめに水分補給や塩分をとり、少しでも気分が悪くなったら早めに申し上げてください。

また周りにそういった人がいたら、一旦休憩をはさんでその後仕事が続けられそうかなど気遣いをお願いします。

力仕事はなるべく周りの人と協力して、手足腰など傷めないよう気をつけましょう。

こういった時こそ注意力が散漫になるので、1つのものに集中しすぎず周りをよく見て
今日も一日安全作業でよろしくお願いします。

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慣れからくる怖さ

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私の娘がこのたび免許を取得しました。

自動車免許を取得して、練習も兼ねて私が助手席に乗ったときのことです。

私自身はもうすでに免許を取得して20年も経っているので当たり前のように運転をしていますが、娘の中では教科書通りに運転するのであればこれはおかしいと言うことでかなり批判を受けました。
 
言われてみれば当たり前のことで、慣れてしまうとどうも自分自身が間違っていると言う認識がなくなってしまうようです。

皆さんも交通ルールを改めて見直して自分自身が正しい運転かどうかチェックしてみてはいかがでしょうか。

改めて見直すと本当に交通安全ルールはよくできていてきちんと守っていれば事故はほとんど起こらないようになっています。

仕事もそうですが慣れからくるミスで取り返しのつかないことになり得ます。

私も気を引き締めたいと思いました。

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あたりまえにある安全とは

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今回は「安全」をテーマにお話しをいたします。

安全というのは色々な時に使われる言葉です。「交通安全」「料理中の時」「作業をする時」といった、様々な時に使われます。

「安全」はとても大切で一人一人が意識してやっているのに、事故が起こるということがあります。

その原因は「うっかりしてやってしまった」、「これくらいならいいだろう」という甘い気持ちです。

これは仕事においても、つながっていると思います。ちょっとした気の緩みによって、けがをして大きな事故にもつながります。それにより大勢の人に迷惑をかけてしまい、作業に支障が出ます。

なので、ケガには充分に気を付けて、今日も安全を第一に作業をしましょう。

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⑭ヒューマンエラーの起こりやすい「3H」について

アルファベット H イラスト文字

おはようございます。

皆さんはエラーの発生しやすい「3H」って知っておりますか?
では、紹介いたします。
1・初めての「H」
2・変更の「H」
3・久し振りの「H」
その頭文字をとって「3H」です。

では説明いたします。

初めての「H」は初回生産の事です。細かい商品規格、賞味期限、作業工程等それぞれの、担当で注意が必要です。分からないまま、うろ覚えのまま、前に似たような商品を生産した、といった思い込みによるミスの発生が考えられます。

変更の「H」は製品の規格の変更や工程の変更、納期の変更があった時や、製品の段取り替えを行った時など何らかの変更があった時に起きやすいミスです。

久しぶりの「H」は例えば年に数回とかこの製品は前回いつ生産したしたかな?と言った時にやはりうろ覚えや、思い込みで生産開始し後にミスが発覚するような事です。

「3H」と言いますと意外に覚えやすいので、皆さんお互いに注意しあいミスのない安全な職場にして参りましょう。
今日もよろしくお願いします。

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⑮指さし確認で安全作業を

指差し呼称のイラスト

今日は「あれ」についてお話させていただきます。(と言って指で時計等を少々大きなジェスチャーで指さします)

それに釣られて皆様が時計を注目します。
今日は時計ではなくこの指先についてお話させて頂きたいと思います。(自分の指を立てて注目してもらいます)

皆さん「あれ」と指さした時、振り向かれた方が多かったと思います。振り向かないまでも目が動いたり、何だろうと感じた方がほとんどだと思います。
もし、反応のない方は体調が悪いのかもしれませんので、今日の作業は注意して行ってください。

そう、この指先には皆さんの想像する以上に力があります。それは「注目・集中」させる力です。

現に多くの方は先ほど時計を見ましたし現に今は私の指先に注目しています。(指を立てて顔の横で立てます)

これは使わない手はないですね。
早速今日の作業でも試してみましょう。

作業前の機械のチェック、帳票との照合チェック、作業の流れの中でのチェック
色々な場面で使えます。

余談ですが私は家の鍵をかけた時に「良しっ!!」って指さし確認してきました。
職場だけでなく色々な場面で使えます。何より「安心」が手に入ります。
ぜひ、指さし確認して参りましょう。

実はもう一つ余談がありまして、これ文字読むときにも使えます。
読書の時に指でなぞるだけで何割か早く読めてしまうんですね~
3時間掛かって読んでいた本が2時間で読めてしまう。
指先って素晴らしい。

ただ、くれぐれも人には指を差さないで下さいね。後ろ指差されるのは心地悪いので・・・。

では今日も「指さし確認」でよろしくお願いいたします。

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⑯他山の石で自分を見つめる

石・岩のイラスト

みなさんは「他山の石」という言葉をご存知だと思います。

他人の誤った行為、行動、言動などを自分の行いだと思い行動しなさい。
といった内容ですね。

安全な作業を行う上で、この言葉はすごく大きな意味を持ちます。

労働災害は、ことの大きさ、重大さを身をもって感じてからでは遅いです。
いかに自分に置き換えて重大なことだと実感するかが大事です。

他の人の話だと思い、自分はしないだろう、などと甘い考えではいけません。

ニュースで報道されることや、他社情報などに常に意識を向け自分自身の行いの参考にしていくことを意識しましょう。
そして自分に置き換え、自分ならどうするかを今一度仕事を手に付ける前に考えてみてはいかがでしょうか。

今日も無事に帰宅できるよう、安全作業を心がけましょう。

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⑰労働災害防止の為にはメンタルヘルスの維持に努めましょう

ストレスチェックの用紙のイラスト

今朝は職場での安全や労働災害防止について少しお話したいと思います。

一般的に勤務中の労働安全や、労働衛生についてよく知られているのは、「ヒヤリハット活動」です。ヒヤリハット活動とは、作業中にヒヤリとした、ハッとしたことが幸い災害にはならなかったという事例を報告・提案する制度を設けることです。

つまり、災害が発生する前に、しっかりと事前対策を打とうというのがヒヤリ・ハット活動です。まずこのことについては、労働安全上の防止として皆さんに知って頂きたいと思います。弊社においても、同様に「ヒヤリハット」の活動をしっかりと遵守して頂きたく思います。

細かい作業が多い弊社では、勤務中の安全や労働災害の防止にはかなりの注意喚起を促し注意深く管理しております。その成果もあってか現在のところ大きな事故などは起こっておりません。ただ管理者側だけでの安全管理にはある程度の限界もあり、最終的には勤務中の労働災害を避けるためには、従業員の「心身の健康の維持と向上」も重要な鍵となってきます。

特に心の健康、いわゆるメンタルヘルスやメンタルケアにおいては留意して頂きたく思います。

単純に身体の疲れの場合は睡眠や休息などで回復は望めます。しかし、心の健康から引き起こされる体調不良は、仕事のミスを招きやすく、それが続くと勤務中の安全を維持することが難しくなり、またミスが続くことによって周囲に迷惑をかけたり、大きな怪我などの労働災害に繋がる恐れがあります。

社内はもちろん社外や家庭内でもストレスを感じたり、睡眠不足や感情のコントロールの困難などが続いた場合には是非、管理者側に申し出て頂きますようにお願い致します。また従業員の間でもお互いに声を掛け合って頂ければ、メンタルケアの早い対応に繋がると思います。

それでは、本日も宜しくお願い致します。

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⑱疲れているときは立ち止まろう

ため息をつく疲れたサラリーマンのイラスト

皆さん。ふとぼーっとすることありませんか?

ぼーっとするということは疲れている証拠。皆さんはそんな時どうしてるのでしょうか?

何かそんな時にやることは見つけていますか?やはり疲れは怪我につながります。しっかりケアするのが大事ですよ。怪我等をすると家族、同僚にも迷惑が掛かるそれを考えてしっかり、疲れを取れるための事をしましょう。

以前は、働け、働け、という会社が多かった時代に私はいました。でも今ではメンタルヘルス等の充実してきております。

会社でも相談に乗るし色々上司にも相談していいのですよ。しっかり疲れを取って楽しい職場環境を作り楽しく仕事ができるようにしましょう。それには疲れているときはい一旦立ち止まって、考えてはいかかですか?

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⑲安全や労働災害防止について

「安全第一」のマーク1

怪我は、怪我しないだろうと思っているときほど、怪我しやすいものです。
そして、作業に慣れれば慣れてくるほど、そうした考えをしてしまうものです。
ですが、これは誰もがたどる道だと思います。
慣れた作業にずっと集中し続けるのは無理な話です。

大切なのは、怪我をしないだろうと考えたときに、この考えはまずいぞと気づけることだと思います。
常に、自分の作業への考え方は大丈夫だろうかと問い続けることが怪我やトラブルの抑止に繋がるのではないでしょうか。

ただ、どうしても注意が散漫になるときもあると思いますので、そのようなときは無理せず、休憩や気分転換をして安全に作業ができるように努めてください。
では、本日も安全作業で参りましょう。

⑳冬でも健康で安全に作業していただくために気を付けていただきたいこと

寒がっている人のイラスト(男性)

みなさん、おはようございます。

本日は、朝からとても寒いですね。風邪などをひかないよう、十分に気を付けてください。

上着を着て作業したり、必要ならカイロを使用しましょう。体が冷えてきたら、休憩を取り、温かいものを飲んだりしてください。私はブラックのホットコーヒーをよく飲んでいます。

トイレが近くなるのが難点ですが、ま、それは余談ですが、とにかく暖かくして作業するようお願いします。そして、寒さで集中力が低下する可能性があります。

作業中はけがをしないよう、十分に注意してください。

常に自分周りに注意を払って作業を進めてください。特に単調な作業をしていると、体だけが自動的に動いていて、全く別のことを考えているということが、起こりがちです。そのような時によくけがをしますので。常に集中して作業してください。

では、今日も一日よろしくお願いします。

㉑些細な事も見逃さない気持ちを持ちましょう

ダウジングのイラスト

作業現場では終業時に使用した道具類の確認を行っていますが、注意するのは道具類だけではありません。

周囲の囲いなどに使用されているネジやボルト類も緩みや抜けがないか気を付けて下さい。
設置してある消火器にも注意を向けて下さい。

以前の現場で高所から落下させ使用不可能な状態にした消火器を発見したことがあります。
使用する道具類や消化器、防護壁などは壊しても直したり買い替えれば良いだけなのです。

一番の悪は、見て見ぬ振りをする・事故を隠蔽することが一番の悪です。

自分では大丈夫と言う過信がいざという時に大事故に繋がる事を認識してください。

自己申告することは勇気のいる事ですが、その申告で他人や無関係の人達の命を救うのです。
些細な事でも構いません、気になったことや壊したこと・紛失したことは隠さず申告して下さい。

その勇気があなたの人格を上げるのです。
お願いします。

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㉒消火器はピノキオに聞け

火事のイラスト(マンション)

皆さんはこの会社の中のどこに、どれくらい消化器が置いてあるかご存知でしょうか?

恐らく正確に当てることが出来る人は数人だと思います。

これを機に消化器の置き場所を確認しましょう。

そして使い方ですが「ピノキオ」に聞け!という覚え方があります。

ピ・ピンを抜く
ノ・ノズルを火に向ける
キ・距離を取る
オ・押す

これが基本的な動作です。いざ火災が起こってからでは説明を見る暇もないと思います。

この「ピノキオ」だけでも覚えておきましょう。

また消化器には定期的な点検が必要で使用期限もあります。

期限切れのものを設置していて、いざ火災が起きた時に使用できないことがないよう皆さんで注意をしていきましょう。

災害や震災は無くすことは出来ませんが事前に準備しておくことで被害を最小限に留めることは出来ます。

日頃から備えあれば憂いなしの精神を心がけましょう!

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㉓「労働災害は他人ごとであり自分には関係ない」と考えてしまうことの危険性について

労働災害にあった男性会社員のイラスト(三角巾)

皆様、おはようございます。今日は安全と労働災害について話します。

私が皆様と同じ立場で話を聞いていたときの経験上だと「早く終わらないかな、そんなことはわかってるよ」と思われているかもしれません。

しかし、最後のほうで話の内容に関して質問をするので大事と思った箇所はメモをして、聞いていてください。

自分たちの安全と労働災害に関しては、皆様には「毎日同じことを何度も確認して安全にやってきた」という実績があります。皆様には関係の無い話と思えて当然のことだと思います。

しかし悲惨な事故は身近に存在します。

平成31年1月から令和元年12月までで建設業で起きた事故で約269人の方が亡くなられております。労働災害全体でみると建設業は約30パーセントとなり、割合としては最も多いです。その中で墜落・転落が全体の約4割を占めています。

事故のケースを1つご紹介します。
その事故は、物流倉庫建設現場で起きました。資材を高所に仮置きする作業構台の建設にあたっていた男性が、高さ約18メートルから転落。搬送先の病院で死亡が確認されました。

男性には、10代の息子と妻がおり、3人暮らしをしておりました。  
事故当日の出社前の最後の会話の内容は、奥さんが「お茶いれようか」と声をかけたの
に対して、「きょうはいらん。行ってくるよ」でした。これが、奥さんが聞いた最後の言葉でした。

この事故を防ぐためには安全帯の装着が一番大事です。
慣れている作業をするときには、頭の中で「こんなもの付けなくても大丈夫、付けるのがめんどくさい」などの考えが出てきてしまうのは私も同様でしたのでわかります。しかし、この安全帯を付けていれば転落はせずに、息子さんと奥さんにも会えることが出来ていたかもしれません。他人事とはいえとても悲しいことです。

そこで、労働災害をもっと身近なこととする必要性を感じました。
そこで、私から一つお願いがあります。実際に労働災害が起きたマップを見て足を運んでください。ここから出発して現場に向かう際に通る場所があれば車の中からでも、停車中ならみてください。
ここで何があったのかを想像してください。そこで感じたこと、考えたことは必ず労働災害をなくしていくために役に立ちます。
以上です。ありがとうございました。

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㉔寒さで鈍るのは機械も同様、ケガのない1日を

機械のメンテナンスをする人のイラスト

おはようございます。

今日は寒さも増して、 体も動きにくい状態です。

皆様、準備体操をしっかりとして、仕事に挑みましょう。

また我々と同じく機械も寒さに弱いため準備運転をしっかりとして温めてから加工してください。

機械には寒さに対して縮んだりしてますので、気をつけて暖機運転の徹底をするようお願いします。

そして厚着で身体が動きにくいとは思いますが、お互いに声をけ合って気をつけて作業をするようにしましょう。

ちょっとした油断が大怪我や失敗に繋がります。分からないときは上司または同僚に聞いて間違いのないように心がけましょう。今日もよろしくお願いします。

㉕「思い遣り」から「譲り合い」が生まれれば事故は減るのではないでしょうか?

おはようございます。
今朝は、交通社会における「思い遣り」の話題です。

交通は「水の如く」流れると云われますが、その通りだと思うのです。

多くの車が「自分勝手」に「われ先」にと「輻輳(ふくそう)」すれば、交通の流れが滞り、渋滞や個々の車両の摩擦(われ先に行きたい気持ちの衝突)による事故の原因にもなり兼ねないと感じます。

一台先を急いでも、たかが知れています。信号一つか二つの違いがあれば御の字の僅差の世界だと思うのです。

先を急ぎたい気持ちは分かりますが、50km/h道路を100km/hで走行できる訳でもなく、30分の所要時間を半分に短縮できる訳でもなく、例えばお客様に間に合わない時は、素直に「遅延の旨の一報」で事足りるのではないでしょうか?

焦りから「思い遣り」の心の余裕が消え去り、「譲り合い」の行動には至らなくなるのではないでししょうか?

私は、道路交通部分に「しわ寄せ」が来ないように、他に工夫できることはないか考えたいと思います。

「思い遣り」の気持ちを心に留めて、気を付けたいと思います。

今日もご安全に。
ありがとうございました。

㉖配置から見直す防災対策

家具の転倒防止用品のイラスト「つっぱり棒」

おはようございます。

日本では数年に一回大きな自然災害があります。
いつどこで誰が被災するかわからない。

それであれば日頃から有事の際のために準備をしておくことが大切です。

今日は生活をする上で非常に大切な配置2点をお伝えします。自分の部屋を想像しながら聴いてください。

一つ目、背の高い家具はドア付近には設置しないこと。

地震で意外と多いのが、避難するときにその経路が断たれてしまうことです。

背の高い家具がドアの前に立ちはだかりいざ避難するときに一人で動かすことが出来ないといった事態が発生しないよう家具の配置場所に注意しましょう。

また、やむを得なく設置する場合は必ず突っ張りなどの耐震対策が必要です。

そして二つ目は防災バッグを玄関付近に置いておくこと。

先ほど避難経路についてお話しましたが避難経路の最終出口は玄関になることが多い。

準備をしていても、家の奥に閉まっていて持ち出せなければなんにも意味をなしません。
備蓄品を詰めた防災バッグは、必ず玄関横に配置しておきましょう。

さて皆さんはこの二つしっかりと対策出来ていますか?

備えあれば憂いなし。いざと言うときの為に日頃から防災意識を高めておきましょう。

㉗1メートルは一命取る


若い方はご存知ないとは思いますが、古い標語に「1メートルは一命取る」という言葉があります。主に工場や建設現場など、危険を伴う職場で掲げられていたものです。


自分はデスクワークだから関係ないと思う人もいるかもしれません。

しかし、この標語が本当に伝えたいことは、「想像力を働かせることの大事さ」ということではないでしょうか。


コンビニで同僚に会い、とあるクライアントの噂話をしていたとしましょう。ありそうなことですよね。しかし、それを居合わせた別のクライアントに聞かれたらどうか。情報漏洩の恐れありと契約更新をお断りされることだってあり得ます。


どんな些細なことでもたったこれだけのこと、と油断せず、普段から想像力を働かせて、一命取られることのないように過ごしていきましょう。

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㉘屋外でも危険な場所とは

今日は屋外で地震が起こったときに近づくと危ない場所を調べてきました。

まずはブロック塀。

塀には法令で義務付けられた補強用の控え壁が必要ですが、大阪北部地震崩壊したブロック塀には設置されていなかったことがわかっています。

全国的に見ても同様に控え壁が設置していない例もあるとのことで注意が必要です。

次に木造密集地域。

倒壊の可能性はもちろん火災発生時にも燃え移り、被害が拡大する可能性があります。

また、ガラス張りが多いオフィス街も危険です。
窓ガラスや看板などが落下してくる危険性があります。

オフィス内だとデスクの下という認識は頭の中にあると思いますが屋外で起きた場合については学生時代も学ぶ事はなかったと思います。

いつどこで地震が起きても焦らず以上のことを踏まえて避難をしましょう。

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㉙「安全第一」に続く言葉は?

「安全第一」という言葉は聞いたことがありますか?

工場などモノづくりの現場にはスローガンとして良く掲げられています。


「安全」が「第一」ということは、「第二、第三」は何だと思いますか?この言葉には続く言葉があります。

もともと「安全第一」というスローガンは、アメリカで生まれました。1900年代初めのアメリカは不景気真っ只中でした。


当時、世界規模の製鉄会社「USスチール」の社長のエルバート・H・ゲーリーは「生産第一、品質第二、安全第三」という経営方針を掲げていました。
生産最優先の考え方でした。

しかし、労働者が働く作業環境は悪く仕事も危険なものが多くあり、多くの労働災害が発生し労働者を苦しめていました。


その苦しむ姿に心を痛めた社長は、この経営方針を変更し、「安全第一、品質第二、生産第三」に変更しました。
すると驚くことに、会社や従業員の意識が改革され、労働災害は減少したそうです。

第二第三の言葉(品質と生産)は薄れていきましたが、この「安全第一」というスローガンはアメリカ全土に広がり、その後全世界に広がっていきました。


この「安全第一」というスローガンにはそんな歴史がありました。
日頃見慣れた「安全第一」という言葉ですが、今一度良く考えてみましょう。

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㉚時間の余裕を持って行動する

毎日お疲れ様です。皆さんは時間に追われていつも慌ただしく動き回っていると思いますが、今よりも5分早めに余裕を持って行動して頂きたいです。

ギリギリに起床し慌ただしく朝食を摂り、通勤時は信号待ちが我慢できずに黄色信号でも突っ込んで行き、青になる前にスタート。

スピードも少し出し過ぎではないでしょうか。そんな皆さんに余裕を持って行動して頂きたい。

そんな時間は無いと思われるでしょうが、注意1秒ケガ一生と言う標語を目にしたことはありませんか?

ほんの1秒注意するだけで一生のケガを防ぐことができるのです。

5分余裕を持って行動出来れば一日分の1秒を補うことができます。どうぞ今日から実行してみてください。

大切な人のためにも自分自身を大切にしてください。

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おまけ

4S活動と安全作業

おはようございます。

今日は、作業の際の安全についてお話しさせていただきます。

4S活動という言葉をご存知ででしょうか?

4S活動とは、「整理」、「整頓」、「清掃」、「清潔」の4つの頭文字から来ており、これらを継続的に実施することで、職場環境を整える活動です。

4S活動を行うことで、職場の環境が改善され、作業効率が向上し、また安全面でもメリットがあります。

整理は、不要なものを処分し、必要なものだけを保持することをいいます。

整頓は、物の置き場所を決め、すぐに取り出せるようにすることです。

清掃は、職場を清潔に保ち、衛生面を向上させること。

清潔は、自分自身や職場の衛生状態を維持し、清潔な状態を保つことです。

一人ひとりが、4S活動を意識して取り組むことで、職場環境が向上し、労働災害のリスクも軽減させることができます。

それでは、今日も一日、安全作業と4S活動を意識して、効率的で安全な業務に取り組んでいきましょう。

危険の見える化について

おはようございます。

今日は安全作業についてお話しします。

我々が働く職場では、さまざまな作業が行いますが、中には潜在的な危険が潜んでいることがあります。

事故を未然に防ぐためには、まず危険を「見える化」して、それを周知することが大切と言われています。

危険の「見える化」とは、具体的には

職場を定期的に点検し、危険な箇所や状況を把握すること。次に、それらの情報をみんなで共有し、対策を検討し、実施すること。そして、注意喚起や安全教育を継続的に行い、全員が安全意識を持ち続けることを言います。

毎日のように労働中の事故のニュースが報道されています。一人ひとりが、自分の作業や周囲の状況に気を配り、危険を見逃さないようにしましょう。

危険の「見える化」に取り組むことで、安全で働きやすい環境となります。全員が安心して業務に取り組める職場を目指し、今日も一日、安全に注意を払って作業に励みましょう。

職場の安全はバードビュー

おはようございます。

今日は職場における「安全」に関してお話します。

日頃から職場においては、ケガをしたりすることが無いように、安全に作業をして頂くように注意してください。

職場でケガをするときにはだいたい予兆があるものです・・・

「ヒヤリハット」を感じたり、「不安全な場所や行動」を発見する場合がそれに当たります。

もし、そんな場面に出くわすことが合ったら社員に報告してください。

そして社員は自分だけで答えを出そうとしないで、社員のメンバーにその情報を共有してほしいのです。

そうすると、その安全対策に関して改善案のアイデアが出てきます、そうしながら安全に対しての意識を高めて、解決へのサイクルを回していってほしいです。

そして、職場での「ヒヤリハット」を見つけるには、一つ心構えが必要です。
それは仕事中でも「心に余裕」を持つことです。
わかりやすく言うと、日常の作業にだけ目を向けていると周りが見えない場合があります
そんなときには「バードビュー」・・・鳥の目線になってみて高い場所から職場をみる余裕を持ってください。

そうすることで、日頃見えなかったことや新たな発見がみつかるものです。

では今日も1日安全に仕事をやっていきましょう、宜しくお願いします。

安全作業、TOYOTAのストップ6

皆さんは「ストップ6」という活動を聞いたことあるでしょうか。

トヨタ自動車が生命にかかわる重大災害を未然防止することを目的として行っている活動です。

過去の災害事例から

「挟まれ・巻き込まれ」
「重量物による接触」
「車両との接触」
「墜落・落下」
「感電」
「高熱物との接触」

について重点的に対策を取ろうとするものです。

皆さんの身の回りを見渡してみてください。潜在的にこのような危険が潜んでいる場所がないでしょうか。

危険に対して慣れてしまい、その危険に身をさらすことが当たり前になっていないでしょうか。

職場災害を未然に防ぐため、もう一度このリスクを洗い出し、職場内に周知させ、危険を取り除けるよう改善していく一連の改善サイクルを標準化しましょう。

職場のリスクアセスメントについて

おはようございます。

この所、他社の話ではありますが、労働災害による事故が多発しています。軽度の怪我で終わればまだいいですが、命を落とした例も少なくありません。

こういった労災などの対策では、リスクアセスメントが大切とよくビジネス書などに載っています。

リスクアセスメントとは、職場にある危険性を特定して、分析し、評価をするといった一連の手順のことをいいます。

まずは「リスクの特定」です。職場の危険性や有毒性を洗い出します。

そして、そのリスクの性質や特徴を理解する「リスクの分析」を行い

最後にリスクの分析の結果から、リスクの除去や対応方法の優先度について設定します。

これを「リスクの評価」といいます。

事務所や工場内で危険性がある所を放置していませんか?

今なにも起きていない職場であっても、危険性が放置されることによって、それが要因となって重大な事故が起こるのです。

もし、見つけ場合は放置せずに必ず上長に報告しましょう。

それでは今日も一日安全に仕事を頑張っていきましょう。

安全作業の基本、KY活動とは?

おはようございます。

今日は、安全作業の基本とも言われるKY活動についてお話ししたいと思います。

KY活動とは、危険予知活動の略称であり、作業前に危険な状況や事故の可能性を予測し、対策を立てることを意味します。

KY活動を習慣化することで、事故の未然防止につながります。

具体的なKY活動の方法としては、以下のようなものが挙げられます。

・作業前に、周囲の状況や機器の状態をチェックする。
・作業中に、周囲の変化に注意を払い、問題が発生した場合に速やかに対処する。
・定期的に安全教育や研修を受け、最新の知識や情報を得る。

以上を繰り返し行いながら、労働災害を防いでいきましょう。

今日も一日、無事故・無災害で終えれるように、互いに助け合い、協力し合いましょう!

火災の原因、トラッキング現象とは

おはようございます。

突然ですが、トラッキング現象という言葉ご存知でしょうか?

トラッキング現象とは、コンセントなどの通電部分にホコリや湿気が付着して絶縁体が劣化し、その結果として発生する電気火災のことをいいます、

機器の表面や配線の周りにホコリや湿気が溜まると、電流が流れやすい経路が形成され、それが火花を引き起こします。

それを長時間にわたって放置されると、この火花が火災を引き起こすことがあるとのことです。

これは職場でも家でも、どこでも起こる可能性があるので対策が必要です。

まず、トラッキング現象を防ぐためには、定期的に機器や配線の清掃と点検を行うことが大切です。

また、湿度の高い場所やホコリが溜まりやすい場所での電気機器の使用は避け、なるべく乾燥した環境を保つことも重要とのことです。

我々の職場でも、定期的な点検と清掃を行い、電気設備の安全を確保しましょう。また、異常な音やにおい、発熱を感じたらすぐに上長に報告しましょう。

それでは、今日も一日、安全第一で業務に取り組みましょう。

筆者について

   大谷

最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集の編集長

経歴:大学卒業▶メディア系のライターに就職▶最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集を運営●スピーチライター、就職アドバイザーが専門●北海道出身の31歳

新着記事が更新されましたらTwitterの@kazu01694303でお知らせいたします。

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