朝礼ネタ:優劣ではなく個性の時代
(例文)優劣ではなく個性の時代
最近の学校の方針として「みんな一緒である。だから運動会は優劣をつけないでみんな手を繋いで一緒にスタートして一緒にゴールしましょう」という方針を採用している学校が増えているそうです。
学芸会も出演者の子供達、「全員が男の子なら王子様、女の子ならお姫様になりましょう」と言う学校もあると聞いて驚いた事があります。
私は運動音痴だったので走るのはいつもビリでしたが、そんな運動会では落ちこぼれの孫の私を私のお祖母さんが一番応援してくれました。それはそれで良い思い出となっています。
劇だって王子様とお姫様しか居ない出し物を見て面白いと思うのでしょうか?いろいろな登場人物がいてこそ物語があって楽しいものです。
この世界は優劣ではなく個性の違いなのです。目立ちたい人も居れば裏方で縁の下の力持ちの様な存在でありたい人もいます。
見えるものに優劣はありません。これからは個の時代です。みんな違ってみんな良いと言う会社を作っていきましょう。それぞれの良いところを認めていきましょう。
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