朝礼ネタ:「後工程はお客さま」の意識が必要(例文付き) | 最新の朝礼ネタ・スピーチ例文集

朝礼ネタ:「後工程はお客さま」の意識が必要(例文付き)

後工程のイラスト

朝礼ネタ:「後工程はお客さま」の意識が必要

(例文)「後工程はお客さま」の意識が必要

スピーチ時間:およそ2分

昨今、働き方改革の影響やコロナ禍の影響で働き方の多様化が進んでいます。

そんな状況下ですが、多くの方が協力しあって仕事を進めていることには変わりはありません。

芸術家など1から10まで一人でやりきる仕事の方は別ですが、多くの方は指令を受け、自分の担当作業を行い、次工程へバトンタッチして仕事をされていることと思います。
そこで重要な考え方が「後工程はお客さま」という考え方です。

同じ職場、同じ職級でもバトンタッチする相手を「お客さま」と考えることです。

それは指示指令を伝える上級職の方も同じです。
雑であいまい指示では、指示された方の混乱となります。

何をどうして欲しいのか。どういった成果を求めているのか。

それを伝えることが大切なのです。
これを手間を惜しまず行うだけで、指示された作業者はすんなりと作業に取り掛かることができます。

また、例えば製造業では多数の工程を経て製品が完成します。前工程が雑な仕事をすると、後工程で問題が発生することはよくあります。

上流から下流のどの職員も、「後工程はお客さま」という意識のもと職務を行うことで、スムーズで無駄なく仕事を進められることと思います。

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